岡崎城天守閣
名古屋の岡崎城は1542年に徳川家康が生まれた場所とされています。
1873年の廃城令による廃城で建造物は無くなり、後の1959年に天守閣が復興された建築物だそうです。
3年前に訪れた時は改装中でお城に入ることはできませんでした。
【竹千代通り散策と岡崎城と本物の城】
今回、改修が完了して公開されているということで訪れてみました。
前述の3年前のの投稿でも触れていますが、”本物の城”に関する記事のリンクを再掲しておきます。
”日本に「本物の城」は12しかない…城めぐりを楽しむ人たちに伝えたい姫路城と小田原城の決定的違い”
この記事の3ページ目で触れられていますが、3層5階構造の岡崎城の最上階の周囲に取り付けられている”廻縁”(ベランダのようなもの)は元々の岡崎城には無かった構造物だということです。
お城の内部は鉄筋コンクリート製であることを強く感じます。
良く出来た資料館という感じではありますが、内部を歩いてみて”お城”という雰囲気は全くありません。
3年前に訪れた時は改装中でお城に入ることはできませんでした。
【竹千代通り散策と岡崎城と本物の城】
今回、改修が完了して公開されているということで訪れてみました。
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| 岡崎城 復興天守 |
前述の3年前のの投稿でも触れていますが、”本物の城”に関する記事のリンクを再掲しておきます。
”日本に「本物の城」は12しかない…城めぐりを楽しむ人たちに伝えたい姫路城と小田原城の決定的違い”
この記事の3ページ目で触れられていますが、3層5階構造の岡崎城の最上階の周囲に取り付けられている”廻縁”(ベランダのようなもの)は元々の岡崎城には無かった構造物だということです。
お城の内部は鉄筋コンクリート製であることを強く感じます。
良く出来た資料館という感じではありますが、内部を歩いてみて”お城”という雰囲気は全くありません。
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| 岡崎城周辺の復元模型 |
鉄筋コンクリートで建物を作って歴史的な資料を展示するなら、その形状はお城である必要は無いのではないでしょうか。
価値観は人それぞれですが、私は個人的にコンクリートやリノリウムの床や階段や壁、ガラスや金属サッシの窓を取り付けた観光目当てのお城には違和感を覚えます。
こんなコーナーもがりました。
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| 記念の4色刷り版画 |
4色刷りの版画を刷るコーナーです。
入館料は大人300円、子供150円です。
市民割引があるのは良いですね。
※松本城は市民割引なしで入場料は1,300円!
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| 入館料の表示 |
5時までやっていますが、4時半で入場制限がかかります。
私達が30分ほど場内を回って出てきたのがちょうど4時半で、その時来た4人組の外国の方たちは入場を断られていました。
5万石ふじ
道路を挟んで大きな藤棚がある緑地が広がっています。
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| 5万石ふじ 解説 |
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| 藤の大木 |
解説によれば、1911年に城の入口にあった7株の藤の樹を移植したものだということなので、もう100年以上の樹齢ということになります。
古さを感じる大木が四方八方に枝を伸ばしています。
5月の花の季節は壮観な景色を見ることができるのでしょう。
機会があれば訪れてみたいです。
番外
藤棚の横のトイレの裏側に葵の紋が付いたサントリーの自動販売機が置いてありました。
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| 葵の紋のサントリー自販機 |
御当地自販機といった感じでしょうかね。








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