Lenovo の古いWindows7 ノートPC

5~6年前にその相棒のノートPCを新しいLenovoのやつに切り替えたため、私の手元でWindows8、Windows10とアップグレードしながら予備機として使ってきました。
価格.comで調べてみると発売日は2011年の10月となっていました。
メーカー直販で新しい機種を購入しているので、2011年か2012年前半に購入したものだと思います。
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古いノートPCの銘版 |
このPCのスペックは以下の通りです。
- CPU:AMD Dual-Core E 450 1.65GHz/2コア
- メモリ:4GB
- ビデオ:AMD Radeon HD 6310
- ストレージ:500GBのSSDに換装済み
CPUとメモリは必要最低限スペックギリギリ、ストレージは問題ありませんが、GPUはDirectX11までしかサポートしていないモデルで、TPMも対応していないため、アップグレードチェックをすると対象外と言われてアップグレードすることができません。
サブアカウント用でWebブラウジング程度にしか使わないPCですが、画面更新は結構待たされるし、マウスの反応も鈍くてストレスを感じます。
主な用途はサブアカウント用証券口座のポートフォリオ確認です。
セキュリティーアップデートが非対応になったマシンを使い続けることは、昨今のマルウェア等による詐欺事件多発を考えるとリスキーです。
バッテリーは既に死んでいてAC電源でしか動作させられないので廃棄しても良いのですが、
どうも”まだ動く”と思うといまいち踏ん切りがつきません。
母艦DeskTopPCは現役バリバリなので、新しくサブ機ノートPCを買うのももったいない。
軽量と言われるOS
そんなわけで、Windows10での継続利用を諦め、幾つかの”軽量”と言われるOSを試してみることにしました。
ChromeOS Flexを一番最初に試したのですが、インストールの最後でブートマネージャーインストールエラーが出てインストールできませんでした。
UbuntuMint、Lubuntu、Xubuntuなどを試したのですが、やはりマスターブートの更新に失敗してインストールできなかったり、インストールできたと見せかけて起動時にパニクったりでうまくいきません。
設定項目が少ないAMI BIOSの設定をいじくったりパーティションの切り方を変えて見たりしてもなかなかUbuntuフレーバーたちはすんなりインストール完了になりません。
2日くらい試行錯誤しつつ、色々とパーティションを弄くり倒した挙げ句に最初のChromeOS Flexに戻ってもう一度チャレンジしてみたら、無事最後まで走りきって起動にこぎつけました。
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無事起動したChromeOSFlex |
色々いじくり回しすぎて何が原因だったのか結局のところはよくわからない状態です。
やはりフルすぎるマシンなので動作はWindows10と大差なくモッサリとしていますが、Windows10よりは多少ストレスが少ない状態で使えます。
もしかしたらこの状態でUbuntu系をインストールしたらちゃんと起動できるところまで完走できるのかもしれないと思いますが、まずはしばらく使ってみます。
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ChromeOSについて |
更新をこまめに確認して怠らなければ、まだもう少し使い続けられそうな感触です。
Chromeブラウザを使ってポートフォリオの確認は問題なくできます。
しばらく使いながらセキュリティー関連情報をウォッチして、問題なければサブアカウントのポートフォリオ確認用としてまた使おうかと考えています。
ただ、ログインパスワードとは別の取引パスワードを必要とする注文処理までこのPCでできるかどうかは、まだ安全性に確信が持てないので様子見です。
母艦DeskTopPCでも金融系のアカウントは取引パスワードをブラウザーに保存せず、パスワード管理ソフトのKeepassを使って毎回入力しています。
ChromeOSFlexでも同様に安心して使えるKeepass互換のアプリが幾つかあるようなので、導入を検討していこうと思います。
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