国勢調査
町会長さんが”国勢調査のお願い”を持ってきました。
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国勢調査のお願い |
5年毎の調査ですが、前回調査の記憶はすっかり無くなっています。
Google検索のAIさんによると
”国勢調査は、日本に住むすべての人口と世帯の実態を明らかにするための国の最も重要な統計調査で、5年ごとに実施されます。この調査は、国や地方公共団体の行政施策に利用されるだけでなく、民間企業や研究機関などでも広く活用され、国民生活に役立っています。”
ということだそうです。
ウィキペディアには長大な解説が掲載されています。
国勢調査 (日本) (By Wikipedia)
封筒の中には返信用封筒やインターネットでの回答用ID(全8桁)とアクセスキーやスマホ用QRコードなどが記載された案内用紙と全16ページの詳細な”調査票の記入のしかた”冊子が入っていました。
インターネット回答
インターネットで回答を済ませました。
”住所”の記入を求めるページが、直前のページの勤め先関連情報の入力ページの続きで、勤め先の住所を入力するのか、本人居住の住所の情報を入力するのかが分かりづらかったです。
本人の居住住所情報であれば、本人の氏名や生年月日などを入力する流れで入力させるのが適切だと思います。
なぜ住所だけ後の方で、しかも勤務情報の入力直後に入力させるのか意味がわかりません。
家族の情報の確認などもあって、概ね10分~15分くらいで終了しました。
回答用IDとアクセスキーの入力は有るものの、本人性確認の処理は何もありません。
これでどうやって本人が回答したということを担保するのでしょうか。
本人性確認を担保する必要はない程度の軽い調査なのでしょうか。
マイナンバーカードの利用シーンを必死こいて広げようと躍起に成っているのに、こういうところに活用しないというのはどういうことなんでしょうね。
少なくとも、マイナンバーカードを持っている人は電子証明を付加するとか、免許証の画像を添付させるとか、もう少し回答者の本人性を担保する調査結果の回収を考えるべきではないでしょうか。
調査員が回収するという方法も、開封痕が残るような封書にするなど、個人情報の取扱にはもっともっと配慮する必要があると感じました。
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