定期健康診断
毎年9月の最終週に定期健康診断を受けています。
冬から春にかけてはどうしても運動不足になりがちで体重が増える傾向にあります。
夏の暑い時期に信州まつもと空港へ飛行機の撮影に行くとたいてい1万歩以上歩くので、カラダを少し絞るのに好都合です。
そして涼しくなり始めた9月末あたりが自分的には一番良い時期なのです。
採血で痛いっ!
採血には昔から全く抵抗感がありません。
血を見るのは平気だし、針を刺されるのも気にならないので、何なら刺すところをガン見するくらいです。
いつも両腕を差し出すと、たいてい太い血管がよく見えている右腕を選択されます。
利き腕です。
一度だけ左腕の、しかも関節の中央付近の血管が何本も良く見える場所ではなく、腕の外側の素人が普通に見たら血管なんて見えないような所に針を刺されて採血されたことがあります。
”なんで敢えてそこ?!”
と思いましたが、何事もなかったかのように採血されたのには驚きました。
今日もいつもと同様右腕で、3本採血しました。
3本目が終了してチューブが繋がった針を抜くときです。
別の看護師が採血中の看護師に何か話しかけてきて、針を抜こうとしている看護師の指先が微妙に揺れました。
”痛いっ!”
針先で腕の中をグリっとかき回されるようなとても不快な痛みを感じました。
肘から手首に向かう手の内側に1本の痛みの線が走りました。
看護師は慎重に針を抜きましたが、抜いた跡が少し痛い。
採血の針を抜くタイミングでこんな痛みを感じたのは生涯初めてです。
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強い止血絆創膏 |
看護師2人で”ゴメンナサイ”を繰り返しながら強い止血絆創膏を貼られました。
通常ならアルコール綿でしばらく押さえて血が止まった事を確認したら指先大の小さな絆創膏が貼られますが、これは1mmくらいの厚手のパッドが付いた協力絆創膏です。
しかも引っ張って圧着するように貼っているので皮膚が引っ張られて皺が寄っています。
5分ほど待機して様子を見て、特に変化はなかったので、止血絆創膏は30分このままにしておいてくれとのことで、自宅に帰ってきてから剥がしました。
幸い、血はほとんど出ていなくて、内出血した様子もありませんでした。
手指の動きにも支障はありませんでした。
針を抜き差ししている看護師に別の看護師が話しかけちゃいかんでしょ!!
いやぁ、一瞬ですがちょっと怖い思いをした健康診断でした。
腹囲がギリギリやばい・・・
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