ハリオのコーヒーメーカー

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HARIO V60 珈琲王コーヒーメーカー |
なんと2014年11月の購入なのでもうすぐマル11年になります。
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2014年11月購入のHARIO V60 珈琲王コーヒーメーカー |
なんと物持ちが良いことでしょう。
2ヶ月に1回程度のクエン酸クリーニングと、半年に1回程度の水洗いをするくらいで、ほぼ毎朝使い続けています。
お湯の噴出孔周辺は珈琲が少し飛ぶので適宜アルコール除菌シートで清掃しています。
たまにスタートボタンが空振りしてカップ数選択がクリアされてしまい、もう一度カップ数選択をしてスタートをやり直すということがありますが、それ以外は特に支障がなく使い続けています。
途中で一度ドリッパーをキーコーヒーのクリスタルドリッパーに新調しています。
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キーコーヒーのクリスタルドリッパー |
”フィルターと接するダイヤ形状の頂点から抽出液が流れ出し、ダイヤ形の斜辺に沿って、ジグザグとゆっくり流れ落ちることで最適なスピードとなり、おいしさを引き出します。”
という謳い文句につられて買ってみましたが、出来上がりの珈琲の味に大きな違いは感じませんでした。
こうして振り返ってみて今更ながら気がついたのですが、このドリッパーも8年以上使っているんですね。
すっかり珈琲色が染み付いてしまって新しいのにしたいなぁと思っていましたが替え時をとっくに過ぎていますね。
HARIOのセラミックドリッパーに変えてみようかな・・・
ペーパーフィルター
ハリオのV60ドリッパーはドリップ穴が1つで円錐形状なので、ペーパーフィルターの形状も変わっています。
メリタやカリタのように底が平らな台形ではなく底が尖った三角形です。
メリタやカリタは横と底の2箇所を折りますが、ハリオは横の1箇所しか折りません。
普通のスーパーや百均で三角形のペーパーフィルターを売っているのは見たことが無いので、いつもアマゾンで購入しています。
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ハリオのV60ペーパーフィルター購入履歴 |
2020年頃から100枚入り5個パックが売られているので、これがあればこれを購入しています。
2020年に買った時は1,400円くらいでしたが、今は1,800円を越えています。
3割近い値上がりです。
500枚セットなのでおよそ1年半毎の購入で、前回購入したのは2024年の5月でした。
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HARIO V60 ペーパーフィルター5パックセット |
この絵柄のパッケージに変わってから既に3回目くらいの購入だと思いますが、未だになんだか違和感があります。
前のシンプルなカラーリングのパッケージが良かったなぁ・・・
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HARIO ペーパーフィルター保管箱 |
2015年頃に箱入りで購入したペーパーフィルターの箱を今でも保管箱として使い続けています。
厚紙でできている箱ですが未だに現役です。
ホント、物持ちが良いなぁ!!
でも、ジップロックとかで密封保管するほうが良いのかなぁ・・・
早速1パック(100枚)を開封して箱に入れました。
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100枚補充 |
後ろのが新しいフィルターです。
表面のザラザラ感が少し前のと違うし、色目がかすかに黄色い感じがしますが個体差かもしれません。
未晒し
ちなみにコーヒーフィルターはずっと白いペーパーフィルターを使っています。
【コーヒーフィルターと石川県立航空プラザでタイムロス】の最初の方にもちょこっと書きましたが、未だにスーパーやホームセンター、百均などで売られているペーパーフィルターは茶色い未晒しばかりで白いペーパーフィルターはほとんど見かけません。
白いペーパーフィルターは漂白剤を使って白く仕上げているので環境や人体に悪い影響があるとか、漂白していない茶色いフィルターのほうがエコなんだとかいう理由を未だに金科玉条の様に奉って仕入れをしているんだろうなぁと悲しくなります。
今どきの白いペーパーフィルターは酸素系で白くしているので環境への影響が少なく、人体への影響も無いとされています。
茶色い未晒しのペーパーフィルターは紙の匂いが残っていて、出来上がる珈琲にも少なからず匂いが移ります。
ハンドドリップなら、珈琲の粉を入れる前に熱湯をかけることである程度の匂いを緩和させることはできますが、珈琲メーカーだとそんな面倒臭い事はできません。
せいぜい粉を入れる前に浄水器の水でサッと全体を流す程度です。
”全部白いペーパーフィルターにしろ!”などと言うつもりはありませんが、せめてペーパーフィルターを販売するコーナーには白いペーパーフィルターも一緒に置いてほしいと切に願う今日このごろ・・・
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