桜とは対照的
松本城の桜は、今日午前中のラジオのアナウンサーによると”もうだいぶ散った”そうです。
5日に開花宣言が出て、実質11日が満開だったようですがもう散ってしまったんですね。
もう一つの松本市の桜の名所”弘法山”はまだだいぶ残っていると言っていましたが、今日明日の天気予報は雨。
花散らしの雨ですね。
どうやらこの言葉、本来は別の意味なんだそうですがすっかり定着している気がします。
きっと今日明日はニュースやお天気コーナーで絶対耳にするでしょう。
そんな桜に比べると水仙は元気に長く咲く花ですね。
朝のスロージョギング中に見かける水仙ですが、この花は先週の木曜日にこれとほとんど変わらない状態で咲いていました。
道端に咲いている水仙 |
1週間以上この状態!
しかも周囲の株でどんどん花が咲いて増えています。
白、黄色、オレンジやその混合、八重、矮性など30~40分のジョギングの間に色々な表情の水仙を見かけます。
その中で、特にこの写真に撮った全部黄色で少し大振りな花を咲かす種類が気に入りました。
水仙は球根ですが、植え付けする時期は10月〜11月が良いようです。
この種類の球根が手に入るようであればぜひ庭にいっぱい植えてみたいと思っています。
この種類の球根が手に入るようであればぜひ庭にいっぱい植えてみたいと思っています。
ニラじゃないよ
毎年毎年、ニラと間違えて食べて食中毒になったというニュースが絶えませんね。
似てるといえば似ていますが、ニラのほうが断然ペラペラだし、そもそもニラは特有の匂いが有るから気が付きそうなものなのにと思っていました。
似てるといえば似ていますが、ニラのほうが断然ペラペラだし、そもそもニラは特有の匂いが有るから気が付きそうなものなのにと思っていました。
ただ、ニラ畑の周囲に水仙が植わっていて、たまたま一緒に摂っちゃったというケースもあるようで、これは怖いですね。
ちょっとWikipediaで調べてみたら、水仙は”ヒガンバナ”科の植物なんですね。
”ヒガンバナ”といえばこれです。
2014年9月 下伊那 嶺岳寺にて |
ヒガンバナ(曼珠沙華)で有名な下伊那の嶺岳寺で撮った写真です(だいぶ古い)。
この花も毒があることで有名です。
球根に特に強い毒があるので、モグラなどの害獣対策として畑の周囲に植えられる事が多いと聞いたことがあります。
ジョギング中に見かける水仙も住宅の庭で咲いているのを別にすると、大体畑の周囲で見かけます。
以前は”よっぽど花が好きな人が畑やっているんだろうな”と思っていましたが、水仙もヒガンバナと同じ目的で植えられているのかもしれないですね。
そういえばですが、ウチの庭にはすずらんが咲くのですが、あれも毒があると聞いたことがあります。
調べてみたら、”科”は水仙やヒガンバナとは違うんですが、そのひとつ上の”目”は同じ”キジカクシ目”なんだそうです。
だからなんだ、というはなしですが。
水仙の葉っぱをニラと間違えて食べないようご注意ください。
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