排気ファン
車中泊中は呼気の湿気が車内に充満して朝になると窓にびっしり結露しています。
【車中泊の快適性を高めるためのDIYグッズ】
という記事に、排気ファンに関して
”東京ドライブの車中泊時は夜間に脱落、小松ドライブでは設置は完璧だったんですが何故か全く動きませんでした”
と書きました。
で、動かない原因がわかりました。
ハンダ付けした配線の千切れです。
はんだ付けをやり直した |
赤い線がちぎれていました。
もともと芯線の数が少なくて細いのケーブルなので、排気ファン設置の試行錯誤をしている間に千切れてしまったのかも知れません。
ビニールテープでコネクターからケーブルまでグルグル巻いて補強したつもりだったんですけどダメだったみたいです。
ハンダ付けをやり直して補強もやり直しました。
ファン設置
ファンを右のリアドア窓に設置しました。
ダイソーのポリプロピレン製保存容器の蓋をファンの取り付けに使い、容器のケースは蓋側3cmくらいで切ってダイソーのパンチングボードに接着固定しました。
カラーボードを重ね張りして補強して、パンチングボードにはダイソーのカーボン風リメイクシートを貼りました。
窓に取り付けた2連排気ファン |
ダイソーのリメイクシートですが、あの折ジワなんとかなりませんかね。
丸く筒状にしてあれば折れ目がつかずOKなんですが、平たい台紙に折りたたんでパッキングされているので、強烈な折シワが付いてしまっていて、ドライヤーで加熱しても消えないし、やりすぎるとボコボコに収縮するので手におえません。
周囲は防水隙間テープを貼って隙間を埋めました。
ファンは排気方向にセットしたので車内の空気を外へ吸い出します。
2連ファンを取り付けたパネルの前面左下にOff/1/2/3の三段階風速切り替えスイッチ、右下にはUSB-Cコネクタを取り付けてあります。
ファンの電源はもともとUSB-Aコネクターですが、メスーオス延長ケーブルを使ってUSB-Cに接続しています。
この延長ケーブルを取り外せば、内部にモバイルバッテリーを収納して単独運転することも出来ますし、USB-Cに接続すれば、外部から電源供給できるようにしています。
3段階風速調整スイッチ |
USB-Cコネクター |
今度はちゃんとファンが回転するので、とりあえずなんとか完成と言って良い状態までこぎつけました。
めでたしめでたし。
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