清水を目指して
車中泊プチ旅行1日目(その1)
2泊3日の車中泊プチ旅行に出かけてきました。
目的地は清水港近くの河岸の市まぐろ館で、海鮮丼を食べること。
清水港を目指して出発しました。
2泊3日の車中泊プチ旅行に出かけてきました。
目的地は清水港近くの河岸の市まぐろ館で、海鮮丼を食べること。
清水港を目指して出発しました。
休憩は日本平PA
中央自動車道を南下しながら情報収集をしたところ、目的の河岸の市まぐろ館が水曜定休日であることが判明!事前準備不足も甚だしと思いつつも、だったら浜名湖まで行って鰻を食べようということに。
9時半に自宅を出てからおよそ3時間、日本平PAでようやく休憩です。
安全のためにこまめに休憩を撮るよう心がけようとは思っているのですが、走り出すと休憩するのがなんだかもったいない気がしてついつい走り続けてしまう悪い癖です。
9時半に自宅を出てからおよそ3時間、日本平PAでようやく休憩です。
安全のためにこまめに休憩を撮るよう心がけようとは思っているのですが、走り出すと休憩するのがなんだかもったいない気がしてついつい走り続けてしまう悪い癖です。
日本平PA |
松屋とミニストップがありました。
トイレを利用してからミニストップでタリーズの缶ボトル無糖コーヒーを仕入れました。
相棒はミニストップ恒例のカップソフト購入です。
ひと口もらいましたが相変わらずの旨さでした。
富士山がきれいに見えた |
北東方向を眺めると、しっかり雪化粧をした富士山がきれいに見えました。
富士山周辺を走行して、ここまで綺麗に雲がかかっていない富士山が見えたのはあまり多くないです。
うなぎ食事処 浜乃木
日本平PAを出発する時点で時刻は既に12時半を過ぎていました。
”浜名湖”、”うなぎ”で相棒が検索をかけてみると、1時半~2時位で昼の営業が終了する店が多い中で、「うなぎ食事処 浜乃木」というお店が4時まで(ラストオーダーは3時15分)やっているのを見つけ直行することにしました。
1時40分過ぎに到着です。
うなぎ食事処 浜乃木 さん |
駐車場は店舗前の道路を挟んで反対側にありました。
周辺の駐車場は砂利の所が多く見られましたが、ここの駐車場はしっかり舗装されていました。
建物正面に向かって右側に階段があり、登りきったところに入口があります。
浜乃木 店舗入口 |
抜群なロケーション
店内に入ると、正面奥と右側が大きなガラス張りになっていて、浜名湖と湖上を渡る舘山寺ロープウェイや遊園地の観覧車などが見渡せる絶景のロケーションでした。
素晴らしい眺望 |
通路を挟んで半分がテーブル席、半分が座敷席になっています。
かんざんじ港に入港する遊覧船 |
店内は先客2組で空いていて、窓際の眺めの良い席に座ることが出来ました。
お店のすぐ下が浜名湖遊覧船の発着港のひとつ”かんざんじ港”になっていて、メニューを眺めているとちょっとレトロちっくな遊覧船が入ってきました。
お客さんは一組二名だけでした。
窓側の席からの店内の様子 |
広々として明るい店内です。
メニュー
お値段は少し高めです。
松本市でよく行くうなぎの観光荘にはうな重が切り身の数によって松(3切れ)、竹(2切れ)、梅(1切れ)とありますが、こちらはうな重もうな丼もひつまぶしもそれぞれ1品です。
道中のネット検索で”牡蠣蒲丼”というのが美味しいという口コミがあったので、それと”桶ひつまぶし”を頼んで2人でシェアしようと思っていたのですが牡蠣蒲丼”がメニューにありません。 お店の方に確認したところ、今はまだ小さい牡蠣しか採れないので”牡蠣蒲丼”はまだやっていないとのことでした。 大きく美味しくなった牡蠣を提供したいので、今の様子だと1月になってからになりそうだと言っていました。
提供開始はホームページで案内を出すので、ぜひまた食べにおいでくださいとおっしゃっていました。
浜乃木のメニュー |
注文したのは
結局、相棒は”うな重”、私はいつもながらの”鰻ひつまぶし”を注文しました。
相棒が注文したうな重 |
大きなサイズが二切れ載っています。
見た感じ1匹丸ごとですかね。
肝吸いと香の物が付いています。
私が注文した鰻ひつまぶし |
刻み海苔、白ごま、わさび、梅肉、ネギが薬味として付いています。
香の物と肝吸いも付きます。
赤いポットには肝吸いと同じ(と思われる)だし汁が入っていました。
肝吸いの汁は残しました。
ひつまぶしはだし汁にわさびをガッツリ入れてサクサク2杯食べるのが好きなのですが、今回は3杯めの1杯だけにしました。
だし汁がしょっぱ過ぎで、相棒も肝吸いの具だけつまんで食べて汁は全部残していました。
ちょっとがっかりなポイントでした。
山椒はミルで挽いてお好みで |
山椒はミルで出てきて、お好みでスリスリして食べられます。
薫りがとても良かったです。
鰻はクチコミで関東風と書かれていましたがフワフワ感は無く、肉厚でしっかりとした食感があり食べごたえがありました。
馴染の観光荘は蒸さない鰻なのですが、それに近い感じがしました。
タレは適度なしょっぱさで甘すぎず美味しかったです。
ふたりとも”ご飯少なめ”にするのをすっかり忘れていましたが、タレの旨味もあって普通盛りのご飯を完食してしまいました。
だし汁以外はとても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!
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