まぶたの奥になにか有る
数年前から、まぶたの上から眼球を指で軽く撫でるように触るとまぶたの裏側になにかプチッとしたものが有るのを感じるようになりました。
ここ数ヶ月の間にそのプチッとしたものが少し大きくなったように感じて、目を開けても閉じても瞬きしても、とにかくゴロゴロとしたものがまぶたの裏にあって痛い。
外に出れば風がシミて涙が止まらない。
目が痛い |
いよいよ我慢できなくなって、先日地域の眼科を受診しました。
まぶたを触ってもらったんですが、
”何も触れるものは無い。何も感じない。”
という冷たい診断・・・
まぶたをひっくり返して色々診たり写真を取ったりした挙げ句、何も無いと。
まるで不定愁訴かのような扱いながら、大きな病院に紹介状を書くからそっちでCT撮ってもらえと体よくあしらわれました。
親身になって患者の訴えを受け止める姿勢が全く感じられませんでしたが、書いてもらった紹介状を持って大きな総合病院を受診しました。
これかなぁ~
個人病院の眼科の先生より全然若い先生でしたが、ちゃんとまぶたを触って”なんとなくなにかありますね~”と認めてくれたのは少し進展。
まぶたをヒックリ返して診てくれて、もしかしたらこれかも知れないという膨らみの写真を撮って見せてくれました。
ただ、今までに類似の症例の経験がないため決まった対応方法のノウハウが無いとのこと。
気になるようであれば針を指して中身があれば吸い出すか、場合によっては切開して中身を取り出すことになるかも知れないとの診断。
とりあえずCTは予約がなくても撮ってもらえそうだということでCTの撮影に回されました。
CT順番票 |
CT撮影室 |
30分ほど待ってCTを撮影してもらいました。
眼科の先生による画像チェックでは、特に気になる箇所はないとのこと。
放射線科の専門医の読影は後日ということで、とりあえずステロイド系の点眼薬を2週間分処方するので、それで状況が変わるか見てからどうするか考えましょうということになりました。
ゴロゴロを取ってほしい
一旦様子を見ましょうと言われれば仕方がありません。
まぶたをひっくり返されて激烈痛い状態のまま帰宅することに。
まぶたごと取っ払って欲しいくらい痛みとゴロゴロの目の不快感でたまらないのですがもうしばらく我慢して、とりあえず言われた通り点眼薬を2週間使って様子を見ることにします。
カメラのファインダーを覗く目が左なので、冬場に外でカメラを構えても涙が溢れてすぐにファインダーがよく見えなくなります。
こんな状況が早く改善して欲しいと願うばかりですがどうなることやら・・・
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