メルカリを利用しています
私は2020年頃からメルカリを利用しています。
と言ってももっぱら販売するだけでメルカリでなにかを購入したことは一度もありません。
また、購入をしないので購入する場合に便利であろうメルカードも作っていません。
今までに売ってきた商品はカメラ関係、車関係、PC関係や情報機器、家電がほとんどです。
使ってみたけど手になじまなかったとか、型番を間違えて注文してしまったとか、新しいモデルが出ていち早く購入したために不要になった旧モデルとか、キャンペーンの抽選で当たった商品とか、出品理由はイロイロです。
過去イチ高額な取引(販売)商品はソニーのデジカメSony α7R IV(ILCE-7RM4)で213,000円でした。
販売当時、マップカメラ等の買取価格は最高金額が18万円だったのでそれよりは多少良い金額で売れたことになります。
昨今の返品詐欺などのニュースをXその他の情報ソースで見るにつけ、問題なく取引できたことに今更ながら安堵しています。
不良品でしたとか言って”石”などが入れられて送り返されてきたらとか想像するとゾッとします。
【メルカリ、サポート対応を巡り謝罪 問い合わせ多数で「心配かけて申し訳ない」 体制の見直し・強化へ】
一番安い取引はオーディオ4極3極変換コネクタで500円でした。
手数料と送料と手間を考えるとほとんど利益が無い金額ですが、不要となったモノが少しでも誰かの役に立つならという思いです。
販売履歴を確認してみると3ページほどで60件弱なので全然ヘビーユーザーではありません。
そんな利用者ですが、嫌な思いを2度ほど経験しています。
嫌な思い出(その1)
軽い水没でタッチパネルが反応しなくなったスマホを販売しました。
タッチパネル以外の機能には何も問題がなく、有線マウスを繋げばタッチ以外の機能はすべて使える状態でしたが、タッチが使えないことの致命度は高いのでジャンク扱いの価格で出品しました。
しばらくして、何も問い合わせがないまま購入されました。
若干不安を感じて、タッチパネルが使えないジャンク商品であるが本当に問題ないか、1日待つので商品の記載内容を再度確認して欲しい旨を連絡しましたが何も応答なし。
商品内容を承知したものとして販売手続きを続行しますとことわりを入れて発送処理したところ、受け取り後評価期間終了ギリギリになって
”壊れていた。使い物にならないものを販売した”
として最低評価を付けられました。
キャンセル要求こそしてこなかったものの、商品の状態を明記していて、購入時点でも再度確認要求したにも関わらず最低評価は納得できません。
事務局に経緯を連絡したところ、問題提起は承認されましたが、最低評価を取り消すことはできず、販売済み商品自体をリストから削除することで最低評価がなくなるという結果になりました。
購入者はどうやら外国人で翻訳アプリを使用しており、こちらの確認要求などをよく見ていなかったようでした。
タッチパネル以外の機能には何も問題がなく、有線マウスを繋げばタッチ以外の機能はすべて使える状態でしたが、タッチが使えないことの致命度は高いのでジャンク扱いの価格で出品しました。
しばらくして、何も問い合わせがないまま購入されました。
若干不安を感じて、タッチパネルが使えないジャンク商品であるが本当に問題ないか、1日待つので商品の記載内容を再度確認して欲しい旨を連絡しましたが何も応答なし。
商品内容を承知したものとして販売手続きを続行しますとことわりを入れて発送処理したところ、受け取り後評価期間終了ギリギリになって
”壊れていた。使い物にならないものを販売した”
として最低評価を付けられました。
キャンセル要求こそしてこなかったものの、商品の状態を明記していて、購入時点でも再度確認要求したにも関わらず最低評価は納得できません。
事務局に経緯を連絡したところ、問題提起は承認されましたが、最低評価を取り消すことはできず、販売済み商品自体をリストから削除することで最低評価がなくなるという結果になりました。
購入者はどうやら外国人で翻訳アプリを使用しており、こちらの確認要求などをよく見ていなかったようでした。
嫌な思い出(その2)
もう1件もスマホです。
画面の表示エリア外のガラスに若干ヒビが入っているもののそれ以外の部分は操作も機能も何も問題がない商品でした。
受取後、画面が全面的にヒビが入った状態で使い物にならないのでキャンセルしたいという連絡が来ました。
幾重にも慎重に梱包して発送しているので通常の輸送では破損することは非常に考えにくいことでしたが、確かに送られてきた画像を確認すると画面が全体的に相当ひどい状態に割れていることが見て取れました。
自分が発送した機種と同じモデルであることは確認できたものの、同一のものであるかどうかは確認できませんでした。
販売時のヒビと同じようなヒビもありましたが、同一かと言われると微妙に違うような感じもするという状態で確証を得るには至りませんでした。
数回やり取りをしている間に、以前にもスマホを購入したら画面が割れていた事があり同じ配送業者で同じ担当者っぽいという発言があり、それならば輸送業者の問題なので警察に届けるべきだろうというやり取りをしました。
結局この販売は、購入者は商品を破棄、自分にはメルカリの販売手数料を差し引いた金額が入金されるという”保証”のような形で解決されました。
これは誰得だったのでしょうか。
自分は当初の販売価格に対する売上金額を入金されたので結果的に損はありませんでしたが、モヤモヤは消えません。
このときはシリアル番号を控えていなかったので、本当に輸送中にタッチパネルが割れたのか、たまたまタッチパネルが割れてしまった同じ製品を持っていた購入者がすり替えを狙って購入したのか、今となってはわかりません。
もしも後者だったとすると、購入者は一銭も払わずほぼ問題のない商品を手に入れていることになります。
ネットでフリマは怖い
不良品であるなどと言って取引をキャンセルし、商品は購入者が破棄して、手数料を差し引いた金額を販売者に入金して取引を完結させるという方法は一見平穏な解決に見えますが、不良品との差し替えなどの犯罪行為が容易にできてしまう危険が潜んでいることを最近のネットニュースで再認識しました。
ネットでフリマは怖いですね。
販売時には購入者のプロフィールは必ず確認するようにしていますが、数件しか購入履歴が無いようなユーザーだと何の判断材料も無いに等しいです。
本人確認ができていないユーザーには販売しないと自分のプロフィールで宣言しておくくらいしかできないですかね。
キャンセル処理は仲介業者が責任を持って不良と申告された商品を引き取って確認するとか、発送/返品処理の精査確認をすべて仲介業者がコントロールしなければ、今後もすり替えなどの悪行が無くなることは無いでしょう。
販売利用者は梱包~発送の一連の作業を記録するなどして自衛するしか無いですね。
少なくとも値が張る商品や転売しやすい商品などは今後はフリマサイトを使いたくないなぁと思う今日このごろでした。
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