シーリングライト
寝室兼用仕事部屋の自室のシーリングライトをLED式に交換しました。
交換後のLED式シーリングライト |
我が家のシーリングライトは全部の部屋が新築時に設置したもので30年前後使用しています。
どれも蛍光管4本入りで明る過ぎるため、自室のものは普段半分点灯モードにしたり、最近ではそこから更に1本抜いて1本で使用したりしていました。
ちょっと明るさが欲しいときに不便だったり、寒い冬場にベッドに入ってテレビを観ていて、寝るときにベッドから出て早の入口のスイッチを操作しなくてはいけないなど、歳をとって色々面倒くさくなってきたので、リモコンで操作できるシーリングライトに交換することにしました。
交換前のシーリングライト |
無駄に大きくて明るいシーリングライトはお役御免です。
調光調色機能付きLEDシーリングライト
アマゾンで色々観ていたら格安の調光調色機能付きLEDシーリングライトで格安の製品があったので思わずポチりました。
+Styleという会社の製品です。
耳に馴染みのない会社ですが調べてみると日本の会社で、親会社はソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社ということで、怪しい会社ではないようです。
配送パッケージ |
一応社名が入った専用の段ボール箱に入って送られてきました。
中の本体の箱とピッチピチで間に緩衝材などは入っていません。
製品パッケージの箱 |
製品パッケージは至ってシンプルです。
本体以外の内容物 |
同梱品はリモコンホルダーと電池、リモコン、天井取付部品、保証書兼取扱説明書です。
シーリングライト本体 |
ベースは金属ですが薄くて軽いです。
取り付け
古いシーリングライトを取り外して交換するだけです。
何故か自室のシーリングライトは天井の穴から出ている2芯の電源ケーブルが機器内のコネクターに直に差し込まれていて、機器自体も天井にネジ止めされていました。
ずさんな電気工事をしたもんだと呆れてしまいましたが、思えば何度も蛍光管やグローランプを交換しているのに全然気付いていませんでした。
工具箱の中にたまたま入っていたPanasonicのシーリングライト用ワンタッチコネクターを天井にネジ止めし、電源ケーブルをコネクターの所定の穴に差し込んで準備完了。
付属の天井取り付け部品をカチっとはめ込んで、シーリングライトのベースを押し込み固定しました。
中間モードで点灯確認 |
早速点灯確認です。
白色と電灯色のLEDが交互に並んでいます。
全灯モードで真っ白 |
全灯モードです。
かなり白いです。
調色で電灯色モード |
電灯色モードにするとかなりオレンジっぽい色になります。
リモコンとスマホアプリのペアリング
付属のリモコン |
リモコンもシンプルです。
バックライトはありませんが、ON/OFFボタンが緑色っぽいのでもしかしたら夜光性かも知れません(使っていない)。
Google HomeやAmazon Alexaに対応しているので、”+Style”アプリをスマホに入れてペアリングを行います。
スマホにアプリをインストールしたら起動し、リモコンの調光ボタンと調色ボタンを交互に3回ずつ押すとシーリングライト本体がペアリングモードに入り、そこからスマホアプリの指示に従って操作して問題なくペアリングすることができました。
”OK Google 照明付けて/消して”で点灯、消灯ができ、同様の操作で明るさ調整も問題なくできました。
まだ時々部屋の出入口のスイッチを操作してしまいますが、点灯中にスイッチで消灯してしまった場合はもう一度スイッチ操作をすれば消灯前の明るさで点灯するので問題ありません。
アプリ画面色々
+Styleのスマホアプリは明るさ、調光、On/Offだけでなく、スケジュールやタイマー機能などが豊富でまだ使いこなしていません。
スケジュールの追加 |
明かりリズム |
明かりリズム |
外出中でも照明のOn/Offその他の操作をスマホから行うことができるので、防犯カメラの怪しい人影検出通知がスマホに届いたら照明を全灯モードにして在宅をアピールしたりできます。
リズム機能を活用して夜になったら自動で照明を点灯したり消灯したりもできます。
これらを上手に活用することで防犯対策も向上しそうです。
余談
自室の交換後のLEDシーリングライトを見て、相棒も自分の部屋のシーリングライトも交換してくれと言い出しました。
シーリングライト追加購入 |
自分が購入したときは3,980円の商品が600円引きクーポン適用で3,380円だったのですが、相棒の分を購入したときはなんとタイムセールで2,780円になっていました。
自分の部屋のシーリングライトは自腹だったのでなんだか少し損した気分です。
なお、相棒の部屋のシーリングライトはちゃんとコネクターが設置されていました。
天井のコネクターと取付金具 |
シーリングライト自体はコネクターの周辺に取り付けられた金具を利用してネジで固定されていました。
この金具は今回不要なので撤去して、添付品の天井取付部品を使用して固定しました。
なぜ部屋によって設置の方法が異なっているのかは謎です。
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