タイヤ交換
スタッドレスタイヤへの交換作業を行いました。
去年より1週間早いです。
2023年 【スタッドレスへの履き替え完了】
まだまだ早いだろうという感じですが、今週末の松本は最低気温が氷点下1℃予報が出ていて、いよいよ氷が張るシーズンを迎えます。
早朝の通勤はしなくて良くなりましたが、万が一への備えといったところでしょうか。
タイヤ交換作業中 |
フォロアジャッキは2トン用のコンパクトサイズなのでリフト量が340mmと少なく、1輪ずつジャッキアップする必要があります。
同じモデルの3トン用だと450mmくらいまで上がるので、1箇所のジャッキアップで2輪一度に交換できたかも知れません。
ちょっと余計に手間がかかります。
何度も書いている気がしますが、赤ボル850はBピラー直下のサイドシル下に細い鉄棒のようなジャッキアップポイントがあって、そこを利用して片側2輪同時に交換することができてとても作業効率が良かったです。
車載ジャッキもいわゆるパンダグラフ式ではなく、「く」の字型で上下に伸縮する独特な形式で、ジャッキアップポイントのバーに下からフックを掛けて持ち上げるタイプでした。
外した夏タイヤ
外したタイヤを確認してみました。
前輪に履いていたタイヤの減り具合 |
後輪に履いていたタイヤの減り具合 |
タイヤは”グッドイヤーエフィシェントグリップ パフォーマンス”ですが、前輪も後輪も思っていたより内側の減りが進んでいます。
特に今季前輪に履いていたタイヤの内側ショルダーの細い溝がほとんど消失しています。
センターや外側ショルダーは目立った減りはありません。
直進性やステアリングの切れに違和感はないので、極端なアライメントのズレは無いと思っていますがどうなんでしょうか。
21年6月からなので4シーズン履いたことになります。
6月の車検の時点でフロント、リア共にタイヤの溝は5mm以上残っていました。
現状もまだ4~5mm程度の残があるので、また前後を入れ替えて来シーズンもう1年履けるのではないかと思います。
WINTER MAXX 03
4シーズン目のスタッドレス、WINTER MAXX 03です。
21年11月末に純正ホイールとセットでディーラー購入したものです。
【プジョーリフターの冬タイヤ履き替え】
前輪です。
WINTER MAXX 03 今季前輪 |
シーズンごとに前後入れ替えて使っているので、昨シーズン後輪に履いたセットを前輪に装着しました。
スクエアなショルダーが少しすり減っていますが、サイプはエッジがまだしっかりしています。
あまり硬くなっている印象はありません。
後輪です。
WINTER MAXX 03 今季後輪 |
こちらは昨シーズン前輪で使用していたセットです。
やっぱり全体にサイプが広がり気味でエッジが丸くなっています。
なんだか、去年の写真とあまり違いがないように見えます。
21年の39週と40週製造のタイヤなので、まだ大丈夫だと思います。
オールシーズンタイヤ
もう1年今の夏用/冬用を履いた後のことを考え始めています。
今一番興味があるのはダンロップのシンクロウェザーです。
【ダンロップ シンクロウェザー】
一番旬なオールシーズンタイヤで1本4万円以上します。
これから、ミシュラン、グッドイヤーや国産メーカーもオールシーズンタイヤの新製品や現行品のブラッシュアップ版を出してくるでしょう。
できれば来シーズン直前くらいにメディアで比較記事がたくさん出ているといいなぁと思っています。
夏タイヤも冬タイヤも1本2万円ちょっとするので、交換の手間を考えるとオールシーズンタイヤと言う選択肢も十分アリだと思います。
ただ、最低4年性能を維持できるかどうかです。
さて、来年の今頃はどうなっているでしょう。
もう1シーズン履けるか、とか言ってそう・・・
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