ハイマウントストップランプ警告
金曜日の夕方プチロングドライブから帰宅して自宅駐車場に、少し後方に余裕を持ってクルマを停めました。
電子レンジ、冷蔵庫、電気シーツ、ポタ電、寝具、衣類など満載の積載物をすべてクルマから降ろすためには、リアドア周りに余裕がある方が作業が捗るからです。
全部おろし終わってクルマを少し後ろに下げようとしてエンジンをかけたら、何やら警告表示が現れました。
”リアセンターブレーキランプチェック”!!
リアセンターブレーキランプチェック |
なんと!
家に返ってくるまでなんとも無かったのに、ちょっと動かそうとしたらこれ・・・
相棒にブレーキペダルを踏んでもらって確認するとたしかにハイマウントストップランプが点灯しません。
う~ん、3年半で球切れかぁ。
スピードメーター内のオレンジ色のスパナマークが消えません。
今までウン十年、何台もクルマを乗り継いできましたが、球切れってほとんど記憶にありません。
唯一記憶にあるのは、先々代の赤ボルの定期点検でディーラーにクルマを持っていって立会確認のときに”右テールランプの球が切れています”と言われたこと。
我が家は家の玄関扉にクルマのリアがマルマル写って見えるのでブレーキランプ類は出かける前の後方確認が習慣になっています。
その時もはっきりと点灯しているのを確認してディーラーに行ったのに、”切れてます”ってそんなのあり?とか思いましたが、まぁあるんですね、そういう事。
電球交換
とりあえず取説で電球交換の可否を確認しました。
取説の記述 ハイマウントストップランプ |
”こじってはずします”という記述がなんともアレですが、自分で交換できそうです。
近所のホームセンターまで交換用の電球を買いに出かけました。
ホームセンターのカー用品コーナーの電球コーナー |
ありました。
2個入り税込み437円です。
”そうそう切れるもんじゃないはずだから1個で良いんだけどなぁ”とか思いつつこれを買ってきました。
同じT16のLEDモデルもありましたが、LED素子が先端に正面を向いて並んで付いているやつで、横方向に光が回るのかよくわからず、同じ電球にしておきました。
交換作業
2箇所あるナット |
ハイマウントストップランプの裏側に黒いプラスチックのナットが2つあります。
これは羽根がついていて指先で摘んで簡単に回して外すことが出来ました。
2箇所あるナットを少し緩めたところ |
電球を確認するために黒い楕円形のカバーをはすしていますが、電球交換自体はこのカバーを外さなくても可能でした。
電球は横向きに付いています。
スポッと抜けるタイプの電球なのでこの状態でナットを外さず、穴から指を突っ込んで電球を取り外すことができそうですが、やめたほうが良いです。
中に落ちます。
やらかして落としました(>_<;)。
ナットを完全に取り外したところ |
2本のネジをユサユサゆすりながら押し込むとハイマウントストップランプ本体が浮いてくるので、押し出すか表側からプラスチックのヘラなどを差し込んで引き上げるようにするとスポッと抜けてきます。
ハイマウントストップランプ本体が抜けた |
これは交換電球をハメたところですが、電球はソケットに垂直に引き抜けば簡単にソケットから外れます。
ちなみに、やらかしてリアドアの内部に落ちたと思われた切れた電球は、この状態でリアドアを開け閉めしたら内側の穴からポロリと飛び出してきました。
走るたびにリアドア内で電球が転がってカラカラ音がしたらどうしようかと冷や汗ものでしたが、飛び出してきたのでホッとしました。
交換後の動作チェック
もとに戻す前に動作チェックをしておきます。
アクセサリー電源オン! |
電源オン、緊張の瞬間です。
エンジン始動! |
エンジン始動!
警告表示は出てきません。
スピードメーター内のオレンジ色のスパナマークも他の警告マークと一緒に消えました。
動作チェックOK!
無事電球の交換を終了し、ハイマウントストップランプを元に戻してナットを締め、カバーをも戻して作業終了しました。
ちなみに、交換した古い電球をテスターで導通試験してみると普通に通電します。
ガラスが若干黒くなって居ましたが、目視の限りフィラメントが切れている様子もありませんでした。
抵抗値とか電流値の変化とかで切れていなくても(そう見える)警告になるんでしょうか、ちょっとよくわかりません。
わかりませんが、警告が消えてちゃんと点灯するので良しとします。
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