アイコムワイドレシーバーIC-R6のイヤホン無線化

2024/12/25

#Bluetooth接続 #アイコム #アイコムIC-R6 #イヤホン #イヤホン無線化

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アイコムワイドレシーバーIC-R6


空港で写真撮影する際の必需品として、アイコムのワイドレシーバーIC-R6を購入したことを

アイコムのワイドバンドレシーバーIC-R6を購入した

に書きました。

アイコムワイドレシーバーIC-R6
アイコムワイドレシーバーIC-R6


信州まつもと空港以外では小松空港でしか使用していませんが、これが有るおかげで撮影ポイントの選択や撮影のタイミングを図るのがとても楽になりました。


改善したいポイント


重宝しているIC-R6ですが、不満がないわけではありません。
それはイヤホンです。

本体上面にモノラルのイヤホンジャックが付いていて、ダイソーで買ってきた片耳用のイヤホンをここに挿して使ってきました。

空港へ行くとときどき、無線レシーバーを首からぶら下げたり鞄の中に入れたまま大音量で無線を垂れ流しているヒトを見かけますが、あれは街中で大きな声で携帯電話で話している輩と同じレベルの迷惑加減を感じます。

イヤホン必須で、ケーブルだけのシンプルなイヤホンを探したんですがたまたま見つからず、耳下10cmくらいのところにマイクとOn/Offスイッチが付いたイヤホンを買って使っています。

ダイソーの片耳イヤホン
ダイソーの片耳イヤホン



レシーバー本体はベルトや上着の内ポケットなどに入れることが多く、襟元まで服の下を通して首から出して耳にかけています。
このため、イヤホンケーブルが服とカラダに挟まって引っ張られてイヤホンが耳から外れたり、ザワザワと擦れ音がしたり、リモコンがちょうど首の根本あたりでブラブラしたりして不快です。
なので、今回はこれを無線化することにしました。


Bluetoothで無線化


5年ほど前にTaotronicsの光デジタル接続(S/PDIF)付きのBluetoothトランスミッター/レシーバーを購入して使用しています。
母艦のタワーPCがS/PDIF光端子を備えているので、これを光ケーブル接続して主に音楽をBluetooth接続でイヤホンに飛ばして聞いています。


メーカーサイトから拝借した製品画像
メーカーサイトから拝借した製品画像

縦横6cm、厚さ2cmほどのボックスで光デジタルの送受信端子、AUX入力端子、MicroUSB充電端子、Tx/Rx切り替えスイッチ、AUX/SPDIF切り替えスイッチ、電源スイッチが付いています。

母艦PCと接続する光ケーブルを外したところ
母艦PCと接続する光ケーブルを外したところ


トランスミッターとレシーバーは2者択一で同時に送受信することは出来ないため、双方向機能が必要なZoomなどのネットミーティング用としては別途ロジクールのUSBヘッドセットを接続して使っています。

もう廃盤商品なのか、アマゾンにも楽天にもYahoo!ショッピングにもありませんでした。
今からレシーバー専用に購入するならJPRiDEの類似商品が良さげです。
サクラチェッカーのサクラ度は0%でした。

JPRiDE JPT1 Bluetooth トランスミッター & レシーバー
JPRiDE JPT1 Bluetooth トランスミッター & レシーバー



自室にいるときは母艦PCに光ケーブルで接続していますが、アイコムのワイドレシーバーを持って出かけるときは当然PCと周辺機器は全部電源を切るので、コイツは使われていません。
せっかくAUX端子があるので、これをレシーバーといっしょに持って出て、イヤホンの代わりにオーディオケーブルで接続すれば、Bluetoothイヤホンでレシーバーの無線を聞くことができるようにしよう作戦です。

短いオーディオケーブルを購入

短くて安いオーディオケーブルを買ってみました。
サクラチェッカーのサクラ度は20%のやや注意商品です。

オーディオファンオーディオケーブル8cm赤
オーディオファンオーディオケーブル8cm赤

袋は開封のためカッターで切ったもので、最初から切れていたわけではありません。
ちゃんとしていました。

オーディオファンオーディオケーブル8cm赤
オーディオファンオーディオケーブル8cm赤

ケーブルの長さは8cm、3極端子で鮮やかな赤いケーブルで、片方のプラグがL字型になっています。
両方L型だとなお良かったのですが、500円なので贅沢は言いません。
プラグの作りやケーブル、AUX接続のテストでは特に問題ありません。


IC-R6と接続


早速IC-R6と接続してみました。


IC-R6と接続 1
IC-R6と接続 1

ケーブルが短いので、両者を接続するとこれくらいの距離感になります。


IC-R6と接続 2
IC-R6と接続 2

上から見たところです。


IC-R6と接続 3
IC-R6と接続 3

後ろから見たところです。

このままの状態でカバンに放り込んでも良いですし、IC-R6のベルトフックを外してベルクロテープでくくりつけても良いかなと思っています。

ケーブルから開放されたイヤホンは快適間違いなしです。



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