アイコムワイドレシーバーIC-R6
空港で写真撮影をする際の必需品として、アイコムの広帯域レシーバー「IC-R6」を購入したエピソードは以下の記事に詳しく書きました。
すでに後継モデルのIC-R15が発売されていますが、IC-R6は今でもIC-R15の半額以下である2万円前後で販売が続けられており、コストパフォーマンスが最高のスタンダードモデルです。
ただ、有線式のイヤホンを使用するため、「イヤホンケーブルが邪魔になる」「服に擦れるノイズが気になる」など、不満を感じていらっしゃる方も少なくないかと思います。特に空港での写真撮影時には、カメラ操作の邪魔にならないワイヤレス環境が理想的ですよね。そこで今回、このIC-R6をBluetoothレシーバーを使って無線化しましたので、使用したおすすめの機材をご紹介したいと思います。
改善したいポイント
IC-R6を購入して以降、本体上面にあるモノラルのイヤホンジャックに、ダイソーで購入した片耳用のイヤホンを挿して使ってきました。
空港へ行くと時々、無線レシーバーを首からぶら下げたり、カバンの中に入れたまま大音量で無線を垂れ流している方を見かけますが、あれは街中で大きな声で携帯電話で話しているのと同じレベルで周りに迷惑をかけているように感じてしまいます。
そのため私はイヤホンが必須なのですが、耳下10cmほどのところにマイクとOn/Offスイッチが付いたダイソーの片耳イヤホンを選んで使っています。本来リモコンスイッチやマイクは不要なのですが、シンプルなものを探すと、まるで病院で入院患者がテレビ視聴に使うような、無骨で長いケーブルの商品しか見当たりませんでした。
レシーバー本体はベルトにフックで掛けたり、上着の内ポケットなどに入れたりすることが多く、イヤホンのケーブルは襟元まで服の下を通して首から出して耳にかけています。このため、イヤホンケーブルが服と身体に挟まれて引っ張られ、イヤホンが耳から外れてしまったり、ザワザワとした擦れ音が響いたり、リモコンがちょうど首の根元あたりでブラブラしたりして不快に感じていました。また、カメラのストラップを首にかけたり、撮影状況に応じて掛け方を変えたりするときに、イヤホンケーブルと干渉して外れてしまうこともあります。そんなわけで、今回はこれをすっきりと無線化することにしました。
Bluetoothで無線化
5年ほど前に購入した、Taotronicsの光デジタル接続(S/PDIF)付きBluetoothトランスミッター/レシーバーを母艦PCで使用しています。母艦のタワーPCがS/PDIF光端子を備えているため、これを光ケーブルで接続し、主に音楽をBluetooth経由でイヤホンに飛ばして聴いています。
縦横6cm、厚さ2cmほどのボックス形状で、光デジタルの送受信端子、AUX入力端子、MicroUSB充電端子などが付いています。
トランスミッターとレシーバーは二者択一となっており、同時に送受信をすることができないため、双方向の機能が必要なZoomなどのネットミーティング用としては、別途ロジクールのUSBヘッドセットを接続して使っています。
この製品はすでに終売しているようですので、今から購入されるならサクラチェッカー0%のJPRiDE JPT1などが良さそうです。実際に調べてみたところ、サクラ度は見事に0%でした。
自室にいるときは母艦PCに光ケーブルで接続していますが、アイコムのワイドレシーバーを持って出かけるときは、当然PCや周辺機器の電源をすべて切るため、この機器は使われません。
せっかくAUX端子があるのですから、これをレシーバーと一緒に持ち出し、イヤホンの代わりにオーディオケーブルで接続すれば、Bluetoothイヤホンでレシーバーの無線音声を聴くことができるようになるのではないか、という作戦です。
短いオーディオケーブルを購入
IC-R6と送信機を繋ぐため、長さ8cmのL字型3.5mmオーディオケーブル(オーディオファン製)を購入しました。500円というお手頃な価格ですが、プラグの作りも良く、取り回しは最高です。
IC-R6と接続・使用感
さっそく接続してみました。L字型の端子をIC-R6側に挿すと、非常にコンパクトにまとまります。このままカバンに放り込んでも良いですし、ベルクロテープで本体にくくりつけても良さそうです。
イヤホンは、ジョギングでも外れないAnker Soundcore Sport X20を使用しています。空港で動き回りながら撮影する時にも非常に重宝しています。煩わしいケーブルから解放されたイヤホン環境は、快適そのものです。
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