治一郎に寄りたい！
車中泊プチ旅行１日目（その３）
数年前に長男が帰省した際、治一郎のバウムクーヘンを買ってきてくれたことがあります。
しっとりとして甘すぎずとても美味しいバウムクーヘンでした。
相棒の美味しいもの記憶回路にその味が強く残っていたのでしょう、
”治一郎のバウムクーヘンを食べたい！”
と言い出しました。
ちなみに相棒は、美味しいものの味の記憶は何時でも口の中に呼び戻す事ができると豪語しています。
私としては眉唾ですが・・・
どうやら、舘山寺ロープウェイの駐車場から30分ほどの場所に店舗があり、次の行き先を探しているうちにその場所を見つけてしまったようでした。
治一郎大平台本店に向かう
約１０キロ、２０分ほど走って治一郎大平台本店に到着しました。
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| 治一郎 道路脇の看板 |
駐車場にバックで車を入れたら目の前に看板が見えたので何気なく撮りました。
斜め過ぎてほとんどわかりませんが・・・
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| 治一郎大平台本店 エントランス |
おしゃれな雰囲気のお店です。
ショーケースの向こう側には店員さんが何名もいらっしゃったので、店内の写真は遠慮しました。
店内奥のガラス張りの工房には焼き上がって既に半分ほどカットされたと思しきバウムクーヘンが横棒に刺さったまま空中にぶら下がっていました。
限定焦がしバウム
大平台本店・掛川店・静岡パルコ店限定の切りたてバウムクーヘンや焦がしバウム、アップルパイ、プリン、ロールケーキなどどれも美味しそうで全部買いたいくらいでした。
カットしてパックになっているバウムクーヘンを幾つかお土産用として購入しました。
自分たち用として店舗限定の焦がしバウム、プリン、ブラウニー、ガトーショコラ抹茶を購入しました。
店舗限定のバウムクーヘンと焦がしバウムはパック詰めされていないので日持ちしません。
”２日以内にお召し上がりください”
という商品なので、車中泊中に食べてしまわないといけないんですが、相棒は迷わず焦がしバウムをチョイスしました。
一気に食べる気満々でした。
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| 治一郎大平台本店限定焦がしバウムの箱 |
こんな箱に入っています。
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| 焦がしバウム オープン！ |
車中泊モードに入ってから車内で焦がしバウムをオープンです。
パリパリに焼かれたカラメルがキラッキラに輝いています。
残念なお知らせは、ナイフとフォークなんて持参していなかったことです。
なんとか割り箸でカットして食べました。
香ばしいカラメルの風味とフワしっとりのバウムクーヘンは最高でした。
程よい甘さでいくらでも食べられちゃいます。
ちなみに相棒が当日と翌日に分けて４分の３食べました。
プリン
ちょっと縦長のカップに入ったプリンです。
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| 治一郎のプリン |
ちょっとつついた後の写真で申し訳ありません。
プリンという概念からはちょっと外れる、衝撃的な食感のプリンです。
プリンと言うより、ねっとりとしたクリームチーズのような食感です（チーズは入っていないのでチーズの味はしませんが）。
これも甘すぎず美味いとしか言いようがないです。
番外
ブラウニーは家に帰ってから食べました。
相棒とシェアするため、半分にカットしちゃった後で写真撮りました。
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| 治一郎のブラウニー（半分にカット） |
ナッツとピスタチオがタップリで美味しかったです。
こちらはしっかり甘くて珈琲が欲しくなります。
なんとなくピグモンの横顔に見えたりして・・・
ガトーショコラは完全に写真撮り忘れです。
甘めですがこちらも美味しかったです。
今回購入した商品でオンラインショップからお取り寄せができるのはセット詰め合わせに入っているガトーショコラだけで、それ以外は店舗でしか購入できないようです。
特に焦がしバウムは大平台本店・掛川店・静岡パルコ店の３店舗でしか販売されていないようです。
思いがけず美味しいものが食べられました。
美味しいものを食べると幸せな気分に満たされますね♪
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