Googleドライブ使用率が90%以上でピンチ
相棒からのSOSです。
Googleドライブの使用率が90%を超えて警告が出ているとのこと。
写真やら仕事に関連する文書ファイルが大量に保管されているようで、ここ1年くらいちょいちょい”どうしよう?!”と言われる都度不要なファイルをバックアップするなりして削除するようにと伝えていました。
必要性が低いファイルや重複ファイルなどをチョコチョコと削除していたようですが、どうもそんな小手先の対処ではごまかしきれなくなった様子です。
仕事仲間と共有しているファイルなど、Googleドライブに残して置かなければならないファイルと、通常はローカルに保存していて支障がないファイルの仕訳をしっかりしたうえで、支障がないファイルを外部メディアに保存してGoogleドライブから削除するようアドバイスをしました。
Googleドライブの容量はたかだか15GBです。
相棒が使っているノートPCのメインディスクは500GBのSSDだし、256GBのUSBメモリーや同じく256GBの外付け2.5インチHDDも持っています。
保存メディアの容量的には現状で十分過ぎるくらいに十分なのですが、複数メディアを器用に使いこなせていません。
加えて、2.5インチHDDは何年も使って遅くなってきたノートPCのメインディスクをSSDに換装したときのお古だし、USBメモリーはかれこれ7年くらいUSBポートにほとんど挿しっぱなしにされている代物です。
どちらも使用期間が結構長いので安心は出来ません。
安全のためにメディアを1本化することにして新しいUSBスティック型のSSDを購入することにしました。
SK hynixのスティック型SSD
保存メディアの容量的には現状で十分過ぎるくらいに十分なのですが、複数メディアを器用に使いこなせていません。
加えて、2.5インチHDDは何年も使って遅くなってきたノートPCのメインディスクをSSDに換装したときのお古だし、USBメモリーはかれこれ7年くらいUSBポートにほとんど挿しっぱなしにされている代物です。
どちらも使用期間が結構長いので安心は出来ません。
安全のためにメディアを1本化することにして新しいUSBスティック型のSSDを購入することにしました。
SK hynixのスティック型SSD
いつものようにアマゾンでSSDを眺めていたら、タイムセールで8,998円で売られているSK hynixのスティック型SSDが目に止まりました。
SK hynix SSD Tube T31 1TB USBスティックSSD |
バッファローやエレコムなどの国内メーカーやSanDisk、トランセンド等の製品は大体1万円から1万5千円前後が相場のようなのでそれらよりは若干安い値段です。
とは言え過去価格は11,314円となっているので、相場の下限辺りではあります。
製造は耳に馴染みがある韓国メーカーで、サムスン電子に次ぐ半導体メーカーですからパチモンでなければ特に不安はありません。
サクラチェッカーの評価はサクラ度30%で意外と良くない数値が出ました。
サクラチェッカーのサクラ度は30% |
問題なく安心して購入できる数値ではありません。
日本語の口コミよりも外国語の口コミのほうが多いことが影響しているかもしれません。
最近では、30TBという記憶容量と誤認させるようなキーワードを製品名の一部に使い、実態は数百GBの容量しか無い格安記憶メディア商品とか、USBスティックっぽい函体を殻割りしたらマイクロSDカードが挿入されたソケットが配線されていたなどというトンデモ話も目にしているので若干躊躇しました。
とはいえ、使用開始前に素性をある程度確認して、だめなら返品処理をすればよいのでとりあえず買ってみることにしました。
ちなみに、アマゾンにおけるこの商品の発送元はAmazonですが、販売元はSKHynix_Japanとなっています。
出品者の詳細をアマゾンの”出品者について”で確認すると「株式会社日立エルジーデータストレージ」と表示されました。
この会社を検索してみると、”出品者について”に記載されているのと同じ場所に本社がある会社であることが確認できました。
今回購入した商品はその会社の製品情報ページに記載されています。
SSD製品情報のページ
まぁ、最近の詐欺はとても巧妙になってきているので、これだけで安心安全と判断することは出来ませんけどね。
開封
注文から到着まで3日ほどかかりました。
最近輸送問題対策なのかわかりませんが、在庫あり商品でも即日発送にならないものが結構あります。
本当に急ぐものは以前に比べてアマゾンでは買いづらくなった印象があります。
渋いデザインのパッケージ |
製品パッケージです。
Tube T31という商品名にちなんで商品名をあしらった真空管が目を引くデザインです。
パッケージ裏面 |
パッケージ上部の蓋は粘着力の強いテープで封がされていました。
シリアル部分は画像処理です。
内側のケース |
硬い紙のような素材の内側の緩衝材ケースも外箱同様のテープで封がされていました。
薄紙に巻かれた本体 |
本体は薄い紙が巻かれていました。
薄紙を取り外したところ |
傷や指紋などもなく新品に間違いないものと思われます。
チェックしてみた
早速私の母艦PCで軽くチェックしてみました。
私のPCは5年前に組んだタワーPCでUSBは3.1Gen1です。
USB 3.1 Gen 1の最大転送速度は公称500MB/sです。
先ずはCrystalDiskMarkです。
CrystalDiskMarkの結果 |
Read/Write共に450MB/sあたりなので最大スピードには及ばないもののまずまずな速度で、何度か繰り返し実行してみても結果は安定していました。
続いてCrystalDiskInfoでSMARTの情報を確認します。
CrystakDiskInfoの結果 |
情報量が他のドライブに比べて少なめですが、電源投入回数や使用時間はほぼ新品間違いなしの値です。
エラーの記録も無いので特段問題は無いようです。
情報量の多寡と見せ方はメーカー依存なのでこんなものかなという感じです。
ディスクのプロパティ |
少しデーターの書き込みをした後のプロパティですが、こちらも特に容量的な問題は無いようです。
万全を期すなら1TBを埋めるように巨大なファイルを幾つも書き込んでみるのが良いかもしれませんが、そこまでしなくて良いかなという印象を持ちました。
普通のファイルの読み書きは十分に速かったです。
念の為、しばらくは別の外付けUSBハードディスクにも同じファイルをバックアップするように指示して、相棒に引き渡しました。
その後、Googleドライブの整理をちゃんとやって警告が消えたかどうかまではフォローしていません。
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