Alternator Charger
以前、【EcoFlow Alternator Charger 走行充電システム購入】に書いた通り、EcoFlowの初代Alternator Chargerの800W充電対応モデルを購入して利用しています。
Ecoflowポタ電への充電だけではなく、バッテリーへの逆送電(充電)や、メンテナンス充電機能も備えています。
メンテナンス充電機能はわりとちょくちょく利用しています。
取説には
”スターターバッテリーを長時間にわたって最適なレベルに充電しておくことができます。そうすることでバッテリーの寿命が延び、必要なときに使用できる状態にしておけます。”
と書かれています。
駐車中にメンテナンス充電モードに設定変更してバッテリー電圧を定常状態に維持することで、ドラレコのバックアップ給電システムがクルマのバッテリー電圧低下で停止するのを防いで録画を継続させることができます。
また、真夏の過酷な走行をした後の観光時に充電モードに設定しておいてバッテリーの回復を促すなど、よく考えられた製品仕様を活用しています。
でも定価は88,000円という価格設定は強気すぎます。
買いましたけどね・・・
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Ecoflow購入履歴 |
私が去年の8月に購入したときは61,600円でした。
今現在Amazonで確認してみると、販売価格は87,201円と表示されていますが、49%オフのクーポンがあるので、実質44,500円弱です。
公式サイトでは44,000円で販売中です。
新商品
そのAlternator Chargerですが、EcoFlowから新しい500Wモデルが発売されました
従来製品のAlternateChargerは上限電力が800Wでしたが、これを500Wに抑えた低価格商品です。
800Wモデルも併売されています。
500WはAmazonで30,980円と表示されていますが、公式サイトでは33,000円で販売中です。
公式サイトでは両者の差額は11,000円と微妙です。
500Wの新商品はソーラーパネルなどの入力に使われるXT60ケーブル同梱で他社のポータブル電源も接続して充電することができます。
ただしこの同梱ケーブルは充電専用で、クルマのバッテリーに対する逆充電やメンテナンス充電を行うためには5,500円で別売りのXT150出力ケーブルを購入する必要があります。
クルマのバッテリーメンテナンス充電をしたり、万が一バッテリーあがりになった場合などは、XT150出力ケーブルでEcoFlowのポータブル電源と接続していれば、スマホアプリからすぐにそれらのモードに切り替えて動作させることができます。
500W製品にXT150出力ケーブルもセットで購入すると公式サイトなら差額は5,500円になるので、いざというときの余裕を考えたら800W製品を購入したほうが良いかもしれないですね。
私が使っている初代800Wシステムの利用状況は、バッテリー/オルタネーターの過負荷を考慮して、普段は充電最大電力を500Wに設定しているので、普段の利用状況なら500Wシステムでもほとんど問題はないと思います。
ただ、真夏の日中冷蔵庫がフル稼働してポータブル電源の残量が少なくなってしまった夕方などは800Wだとフル充電でも1時間ちょっとなのに対して500Wだと約2時間。
まぁ、ポータブル電源の残量がゼロになるまで使い切ることはほとんどないですが、いざという時にこの差は結構大きいです。
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BLUETTIからも他社ポタ電充電可能な走行充電システムが販売されています。
560WなのでEcoFlowの新モデルより少し容量多めです。
販売価格は66,000となっていますが、50%割引クーポンが出ているので33,000になり、EcoFlowの500Wモデルと同じ価格です。
他社95%のポタ電が充電可能ということなので、おそらくEcoFlowの500Wモデルとほぼ同等だと思います。
販売価格は66,000となっていますが、50%割引クーポンが出ているので33,000になり、EcoFlowの500Wモデルと同じ価格です。
他社95%のポタ電が充電可能ということなので、おそらくEcoFlowの500Wモデルとほぼ同等だと思います。
ポタ電利用の車中泊には手軽に装着できてスマホアプリできめ細かな調整ができる走行充電システムは必須アイテムですね。
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