カーテンレール
愛車のリアゲートにカーテンレールを設置したことは【愛車のリアゲートにカーテンレールを設置した】
に書きました。
ベース板をねじ止めしてカーテンレールを取り付けたので、ちょっと重い遮光カーテンを吊るしても全く問題ありません。
カーテン装着
です。
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遮光裏地カーテン(フラットタイプ、無地、100cmx170cm) |
ベージュとブラウンの2色あったので、ブラウンを選択しました。
カーテン自体を目立たせないため、本当は黒が欲しかったのですがこの2色しか無いためブラウン選択です。
幅は100cmしか無いので選択の余地はありません。
リアゲート幅が120cmなので1枚では足りず2枚使用します。
カーテン生地を横向きにして取り付けることも考えましたが、そうするともともとのカーテンフックを取り付ける通し穴が使えなくなるため、別途何か対策をする必要があります。
これは面倒くさいので既存のカーテンフック通し穴をそのまま使うことにして、長さはゲートの縦の長さに合うよう調整することにしました。
長さ調整はダイソーの裾上げテープを使いました。
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ダイソー裾上げテープ紺色巾約2.3cm×長さ2.4m |
巾約2.3cm×長さ2.4mの紺色のテープです。
今回は相棒に貼り付けと、折り返して貼り付けた後の下部の袋状になった部分の両サイドを縫い付けてもらいました。
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骨董品のようなアイロンで裾上げテープを貼る |
相棒の母親が使っていた昭和のアイロンをいまだに使っています。
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貼り合わせ |
表裏ともに光沢のある厚い素材で遮光性は高いです。
カーテン完成
リアゲートに完成した遮光カーテンを装着しました。
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リアゲートに装着した遮光カーテン |
上部に隙間ができないよう、ランナーを20コセットしてかなり短い間隔でフックを取り付けて装着しました。
フックの数が多くなると、カーテンを開いて左右に寄せたときの厚みが増えてしまうので、今後様子を見て間隔を少し広げてフックを減らすことも検討していきます。
長さはピッタリゲートサイズで、ベッド下の収納もしっかり隠れる長さです。
収納エリアにかからないようにすることも考えましたが、どうせ夜の車中泊時に閉じるカーテンなので、収納部分までカバーしてしまっても、もう荷物の出し入れなんてしないだろうから影響はないだろうという判断です。
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リアゲートカーテンを車内から見たところ |
カーテン全体の幅は2mなので、だいぶあまりがあるのですが気にしません。
左右はレールから10cmくらい外して横に伸ばし、マジックテープで横のピラーに貼り付けて隙間ができないようにしています。
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横を2箇所マジックテープで固定できるようにした |
ゲートギリギリにカーテンを密着させるため、マジックテープを2箇所貼り付けて固定できるようにしました。
マジックテープもダイソーです。
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中央部分の重ね合わせ |
左右両開きのカーテンなので真ん中は重ね合わせになるよう、片方のカーテンの端は10cmほどフックを付けずにレールから外してあります。
ここもマジックテープで脱着可能にするか、もしくはダブルクリップで固定しようと思っています。
遮光性が結構高いことと、上下左右もしっかり隙間なく装着できたので、もしかしたらガラス面に貼り付けていたカラーボードは使わなくても良くなるかもしれません。
実地検証するまでわからないので、リアガラス用のカラーボード目隠しも次回の車中泊には持っていきますけどね。
リアドアの遮光カーテンはカーテンワイヤーを張って吊るしています。
イマイチ密着しないしスライドもスムーズではないので、両サイドにもカーテンレールを取り付けたいと思案中です。
Bピラー上部には”AIRBAG”表示があるため、Bピラーにカーテンレールを取り付けることはできません。
それより上部のサイドから天井にかけての部分は柔らかい素材の内張りなのでネジ止めはできないし、L字金具を取り付けられるような箇所も無さそうで、長考中です。
ついでにフロントシートとベッドエリアを分けるカーテンも取り付けたいのですが、車内中央を前後に分断するルーフライトが邪魔者で、これも難易度が高い。
この3個所(後席左右ドアとフロントシート背後)にしっかり遮光カーテンを取り付けられたらベッドエリアの快適性が高まるんですけどね・・・と
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