コストコの焼肉用ミスジとタン
先日コストコで初めて買い物をした際、食肉コーナーで焼肉用のミスジと厚切りタンが目に止まりました。
ちょっと筋と脂が多そうな感じがしましたが、ついつい手を出してしまいました。
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コストコの焼肉用ミスジとタン |
何人で食べるんだ?!という量ですが、小分け&冷凍保存を視野に一度は買ってみようと思ったわけです。
ミスジはスジは主張していますがサシはあまり無くてアメリカンな感じです。
パックの一番上に並んだ4~5枚は大きな切れ目ですが、その下に敷かれている肉は下に行くほど小さくなって、一番下は一番上の肉の半分以下の大きさでした。
まぁ、良さげな肉で上面をカバーするのは精肉パック有る有るですね。
注文してから肉を切ってパックにしてくれる大国屋さんのような精肉店ではこういう事は無いです。
見ているところで切ってくれますからね。
ミスジ
強火で焼くのが良いらしいですが、家庭様コンロだとなかなか難しいですね。
スジ切りをしたほうが良かったのでしょうか。
スジの主張が強く、赤身も硬めでした。
ちょっと期待と違う・・・
タン
シンとゲタとヒトまとまりになった切り身で結構厚切りです。
これも切り離して焼いたほうが良かったのかもしれないのですが、とりあえずそのまま焼いてみました。
スモークレスグリルを使ってミスジのフライパン焼きと同時進行です。
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イワタニ マルチスモークレスグリルでコストコのタンを焼く |
ギリギリの温度でじっくり焼くタイプのグリルなので、厚いタンを焼くのは時間がかかります。
一気に火が通らないので肉が固くならずに美味しく焼けるはずなのですが・・・
やっぱりゲタは切り離したほうが良かったのではないかと思いました。
ゲタとそれに続くスジが思いの外硬い。
シンの部分はシコシコとした食感で美味しいのですが、スジが邪魔をします。
肉はやっぱり硬めです。
結論
コストコの焼肉用のお肉は、買ってきてそのまま焼いたらダメだということがわかりました。
スジ切りをしたり、タンはシンとゲタを切り離したりするのは必須っぽいです。
できれば塩麹とかおろし玉ねぎに少し浸け置いたり叩いたりというひと手間ふた手間を掛けた方が良いようです。
近所のスーパーで売っている焼肉用の肉や精肉店の焼肉用肉の感覚でパックから出してそのまま調理してはダメってことですね。
ミスジ肉は1枚1枚ラップしてフリージングバッグに入れて冷凍しました。
小出しにして、調理方を色々試して見ようかと思います。
せっかくだから美味しい食べ方を見つけたい。
タンも半分以上残っているので、シンとゲタを切り離してチャレンジしてみようと思います。
タンシチューも良いかな・・・
年寄は肉を食え!
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