タイヤ交換
桜も散り始めて流石にもう雪が降ることは無いだろうということでタイヤの交換を行いました。
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左後輪を取り外したところ |
ハブセントリックのボルト式です。
4輪交換するとだいたい1輪くらいは一発で位置決めできず、ボルトのねじ込み中にタイヤを落としてしまってやり直します。
タイヤリフターも持っているんですが、面倒くさくて使っていません。
回転式のハンドルをトルクレンチで回せるように改造しようと思いつつそのままになってホコリにまみれています。
ハブ周りはそれなりに汚れていますが、この面はCRC 5-56を吹いてウェスで綺麗に拭き取ります。
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左後輪を取り外したところ2 |
右奥に吊り下げ式のフルサイズスペアタイヤが見えています。
20歳の頃からの車歴の中でバーストして自走できなくなってスペアタイヤを使ったのは1回しかありません。
任意保険のロードサービスが充実しているので、スペア外しても良いんじゃないかなと思っています。
ホルツのタイヤ修理剤にしようかな・・・
アレ、若い頃に一度使ったことがあって、その後空気が抜けなかったのでそのままにしていたんですが、次のタイヤ交換の時にホイールの中がベッタベタになっていて、タイヤ屋さんに”そのままにしてたらダメだよ”って怒られた記憶があります。
ローターとパッド
ローターのエッジが少し目立ってきた気がします。赤ボルは17年13万キロ乗っている間に少なくとも1回ローターを交換した記憶がありますが、9年乗った黒パサは交換すること無く売却しました。
パッドもローターも柔らかめで減りが早かった赤ボルのホイールはすぐに真っ黒になりましたが、クロパサはローターもパッドも硬めでホイールの汚れはとても少なかったです。
今の車はホイールの汚れ具合はちょうど中間位な感じです。
ブレーキのフィーリングは4年目に入ってからだいぶ落ち着いてきました。
最初の頃はどう踏んでも制動の立ち上がりが急激で、停止寸前にブレーキペダルの踏力をちょっと抜いてカックンしないようにする制御もしっくり来ていませんでしたが、やっと普通になってきた気がします。
それがローターやパッドの減りと関係があるのか、車検で何かプログラムに変更があったのか、その辺りは定かではありません。
ボルトで固定
ホイールが外れて落ちないように左手で支えながら右手でボルトを回し込みます。
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ボルトは手回しで奥まで入れる |
位置を調整しながらボルトが手では回らなくなるまで回し込みます。
平面座とテーパーの2段で固定する変態的なボルトです。
夏冬共用しています。
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インパクトドライバーで仮締め |
インパクトドライバーをゆっくりめに回して仮締めします。
1本だけガツンとしまっちゃわないように気を使ってトリガー操作します。
写真撮りませんでしたが、最後はトルクレンチを使ってしっかり締めます。
プジョーの適正トルクは10daNmです。
全部締めたら5分くらい緩急左右ユラユラをしながら走ってきて、もう一度確認の締めをしてからボルトキャップを取り付けて、空気圧を調整して、クルマの空気圧モニターをリセットして作業完了です。
スタッドレスの石取りと清掃を終えて全工程約2時間、暑くて疲れました。
涼しい時にやる作業ですね。
タイヤ
夏、冬ともに4シーズン使って、夏タイヤはまもなく5シーズン目突入です。
溝はまだ規定値範囲内ですが、エッジが少し削れたブロックがところどころに見られて、来シーズンは厳しい感じです。
外したスタッドレスは溝は全然オッケーですが、ゴムの硬さはシロウトにはわかりません。
今年は殆ど雪が無くて制動確認する機会がありませんでした。
今の目論見は今冬もう1シーズンスタッドレスを使って来年のサマータイヤにスノーフレークマークが付いたオールシーズンにしてみようかと思っています。
年2回のタイヤ交換の手間からの開放を狙っていますが大蔵省の認可が下りるかは微妙です。
地道な根回し(洗脳)をやっていこうと思います。
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