ブーゲンビリア
去年の母の日に、母親と相棒にそれぞれ1鉢、濃いピンクと淡いピンクのブーゲンビリアを買ってあげました。
秋頃には割と早めに花が収束し、冬を前に一回り大きな鉢に植え替えをしてかなり大胆に切り戻しをして室内で越冬させました。
ブーゲンビリアは中南米原産で暖かい所ではヒトの身長を遥かに超える大きな木に育つ植物ですが寒さに弱いので、冬季は普通に氷点下になる寒冷地では地植えをすることができません。
一斉に色づき始めた
寒さの和らぎとともに徐々に小さい枝や葉っぱを元気に伸ばして来ていましたが、4月になって一気に色づき始めました。
天気が良く、暖かい日は外に出して日光を当ててあげるようにしています。
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色づいたブーゲンビリア |
鮮やかなピンクの大きな3枚の花弁。
いえ、これは花弁ではなく包葉という葉っぱなのだそうです。
花はこの包葉の中心から伸びている3本の”しべ”に見えるものなんだそうですが、まだ開いていません。
開くと小さくて白いかわいい花になるはずです。
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色づいたブーゲンビリア2 |
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色づいたブーゲンビリア3 |
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色づいたブーゲンビリア4 |
もう一個の鉢の方は包葉は少し大きくなり始めているものの、まだ白くて色付きは見られません。
本当は地植えにして少し大きく育てて庭の彩りを豊かにしたいところですが、雪が積もる当地では難しいですね。
今は40cmくらいの丈なので、今年もまた一回り大きい鉢に植え替えてもうちょっと大きく育てたいと思っています。
今、我が家で最も鮮やかな彩りを見せているブーゲンビリアをお届けしました。
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