成毛家のうなぎ
関東ブラリ旅の記録（その７）です。
いよいよ鰻です。
成毛家さんの開店時間は11時と書かれていますが、10時45分ころにお店に行ってみるともう開店していました。
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| 成毛家 |
正直言って、何も情報がなかったら多分入らないタイプのお店です。
お店の外観とかは別に問題ないですが、店頭入り口横のケースに並んでいる食品サンプルが悶絶級に昭和のまんまな感じで綺麗感が無い。
ぜひストリートビューで見てみて欲しいくらい。
雑多に置物とかも並べられていてカオスです。
入店。
店内は綺麗でまぁまぁ普通でしたした。
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| 成毛家さんの店内 |
店内は綺麗でまぁまぁ普通でしたした。
なかなかの席数ですし、二階広間もあるようです。
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| 成毛家さんのお品書き |
開運うな重というのが一番高価な一品らしいですが、あいのせうな重もなかなかなお値段です。
肝吸いはプラス100円です。
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| 元祖あいのせうな重のPOP |
あいのせうな重の元祖らしいです。
しかも名物！！
期待が膨らみます。
あいのせうな重 到着です！。
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| あいのせうな重 |
あいのせうな重 到着です！。
ご飯少なめ、肝吸いにはしていません。
松本観光荘でもプラス200円でお吸い物を肝吸いにアップグレードできます。
以前は毎回肝吸いにしていましたが、ここ1、2年はもっぱらノーマルのお吸い物です。
串焼きはともかく、肝吸いってプニッとした食感だけで別に特別美味いもんじゃないですしね。
白焼きは過去に食べた明確な記憶が無いので初めてかもしれません。
白焼きは過去に食べた明確な記憶が無いので初めてかもしれません。
タレがない分、ほんの少し川魚っぽい匂いを感じましたが、わさび醤油で食べるとこれは旨い。
蒲焼も旨いです。
身の厚みはそれほどでもなかったです。
いつも食べ慣れている松本観光荘の鰻は蒸さずに焼いたカリカリ食感と甘いタレが特徴です。
成毛家さんの鰻は蒸してあってフワフワで、タレはショッパイです。
ショッパイんですがこれはこれで嫌いじゃないし美味しい。
毎回観光荘で”当店のタレは甘目になっておりますので云々”と言われる理由が今更ながらわかったような気がします。
うなぎの蒲焼ってこういうしょっぱさが普通なのかも。
タクアン、しょっぱかったです。
信州は塩分濃いめという印象がずっとありましたが、前日の豚さんもこの日の鰻も
”関東結構塩分強めじゃん”
と思いました。
美味しい鰻、ご馳走様でした。
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