鹿島神宮参拝
関東ブラリ旅の記録(その8)です。
成毛家さんで美味しいあいのせうな重を頂いた後、クルマに戻ってさて次はどこへ?と思った瞬間、特に理由もなく、ふと”鹿島神宮”という名前が頭に浮かびました。
”鹿島神宮行ってみる?”
”いいよ”
出発しました。
成田山新勝寺から鹿島神宮への移動 |
Googleマップのタイムラインから取得した移動経路です。
成田山新勝寺の駐車場から鹿島神宮の駐車場まで1時間少々の道のりです。
常総大橋を使って利根川を渡り、利根川沿いの道を走って鹿島神宮へ向かいました。
大鳥居(二の鳥居)です。
鹿島神宮 大鳥居 |
花崗岩製としては日本一だったという鳥居は東日本大震災で崩落し、これはその後杉の木を用いて再建されたものだそうです。
大勢の観光客の方々が次々と訪れて写真を撮られていました。
こちらもお参りする観光客が引きも切らずという感じでした。
参道は緑いっぱいでひぐらしがそこかしこで泣いていたのでちょこっと動画を撮ってみました。
ヒグラシの声って夏の終わりとか夕方のイメージですが(個人の感想です)バンバン鳴き通しでした。
林の中は多少薄暗いですし涼しいとは思いますけどね。
奥宮です。
鹿島神宮 奥宮 |
こちらもお参りする観光客が引きも切らずという感じでした。
少し離れた場所にある要石です。
鹿島神宮 要石 |
小さな丸い石が置いてあるだけのようにしか見えませんが、水戸黄門さんが7日7晩掘っても埋まっている石の全容がわからず、けが人が大勢でたため掘るのをやめたと言われる石なんだそうです。
このあたり、藪蚊が凄くてスカートを履いた女性が多数、次から次と足を食われていたので、虫よけスプレー必須の場所です。
拝殿です。
鹿島神宮 拝殿 |
拝殿、本殿を横から。
この拝殿~本殿の構造、街の古びた神社でもしっかりこの構造になっていたりして横から見るのが好きです。
拝殿と本殿をつなぐ通路(幣殿とか中殿とか言うらしい)の傾斜の具合など興味があります。
さざれ石とか鹿園もありましたが、特に写真は取りませんでした。
日本国家に歌われるさざれ石の本家は出雲大社のものらしい(諸説あるようです)ですが、私の地元諏訪大社にもあります。
道の駅むつざわつどいの郷
鹿島神宮参拝の後は一路南下して道の駅むつざわつどいの郷へ向かいました。
つどいの郷の建物内併設で一般は800円で利用できる温泉があります。
綺麗に整備された設備で、茶色がかったお湯はとても気持ちの良い温泉でした。
つどいの郷建物内右手にマーケットがあり、地物の野菜などに加えていも豚商品が色々並んでいました。
ビールのつまみにと何気なく買った三元豚スネハム切り落としが絶品でした。
三元豚スネハムの切り落とし |
バクバク食べちゃってパッケージ裏のラベルだけ。
多分400円しなかったと思うんですが、塩分控えめでどこぞのプロシュートより格段に美味しかったです。
翌朝開店前に出発してしまったため、再購入できなくて残念でした。
”三元豚スネハム切り落とし”で検索すると楽天に販売元の旭食肉協同組合さんのオンラインショップがあることがわかりました。
348円で販売されています。
三元豚スネハム切り落とし |
オススメです。
コインランドリー
つどいの郷の駐車場の裏というか国道150号線沿いに大型コインランドリーがあります。
徒歩1分以内くらいの距離です。
道の駅併設と言っても良いくらいの場所で、コレはとても助かりました。
3日分くらいの衣類やタオル類などを300円で一気に洗って200円で20分乾燥(10分100円)することができました。
ここから東の方角が海水浴場のある海なのですが、ちょうどコインランドリー利用中に花火がバンバン上がっていました。
花火大会があったのかもしれません。
だいぶ疲れが溜まってきたのか、夜はぐっすり眠りました。
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