むき出し配線
EcoFlowのAlternator Chargerを購入したことは
に書いたとおりです。
ディーラーにお願いして極太の専用電源ケーブルをバルクヘッド貫通してもらったのは7月29日のこと。
8月1日からのロングドライブ予定に合わせて、車内に冷蔵庫と電子レンジを置くための棚の造作などやること満載だったため、ぶっとい電源ケーブルは助手席から後席のフロアの隅っこの方を無造作に這わせてありました。
なにかの拍子に足を引っ掛けて降車時に車外へ転倒したりすると困るので、一応キチンと養生することにしました。
面ファスナーで固定する
クルマのフロアは毛足の短いカーペットみたいなやつが敷き詰められています。
面ファスナーのループ面に似ているので、フック側テープを使って固定できないだろうかと考えました。
電源ケーブルに巻いてフロアカーペットに貼り付ければそこそこ固定できるのではないかと。
面ファスナーテープはベルクロテープとかマジックテープとかいうやつです。
※マジックテープは株クラレの商標らしい
太い電源ケーブルを面ファスナーで固定 |
こんな感じです。
ダイソーに売っている40cmくらいの裏面に糊が付いていない縫製タイプのものを使用しました。
フロアマットの横から面ファスナーが多少見えていますが気にしません。
長いので3つに切り分け、不均等長にホチキスで止めてフロアに当たる面の長さを稼いで貼り付けました。
電源ケーブルへの巻き付けはキチキチにしていないので輪っかの中で多少動きますが、電源ケーブル自体が太くて結構硬く、また重量もあるのであまりユルユル動くことはありません。
助手席床の配線 |
フロアマットの横から面ファスナーが多少見えていますが気にしません。
助手席の肘掛け下の空間を通して後席足元に這わせます。
後席足元のケーブル |
後席が取り付けられているフロアは足元より2cmほど高くなっているので、そこまでまっすぐに伸ばして直角に曲げ、後席右のサイドシルまで引っ張りました。
荷室側へは後席右側シートの右下を通しました。
後席右側下を通る配線 |
シートを起こしたり倒したりするときに特に金属パーツに干渉しないよう、クリアランスを十分確認して位置取りをしました。
多少ケーブルが浮いた感じもありますが、この位置なら足を引っ掛けるようなことはありません。
荷室まで比較的綺麗に(個人的感想です)太い電源ケーブルが到達しました。
縦に見えているイレクターパイプは荷室部分のみ固定設置しているベッドフロア用フレームの一部です。
Alternator Chargerは先日のロングドライブではこのイレクターパイプに結束バンドでとりあえず固定しましたが、振動などを考慮してこの左側の荷室側面パネルに固定しようかと考えています。
荷室エリアまで到達した太い電源ケーブル |
Alternator Chargerは先日のロングドライブではこのイレクターパイプに結束バンドでとりあえず固定しましたが、振動などを考慮してこの左側の荷室側面パネルに固定しようかと考えています。
付属の専用パネルをビス止めしてそれにネジ止め固定するので、穴の位置などまだ思案中です。
Alternator Chargerの本体電源スイッチはコネクター部の変なところにあります。
専用取り付けパネルの取り付け位置はこの状態で向こう側(背面)です。
電源スイッチに触れて動作ランプが見える設置位置ってこっちがわだとちょっと無理がありそう。
また、電源ケーブルには化け物みたいにデカいフェライトコアっぽい円柱の物体が付いているし、DELTA2との接続ケーブルにも四角いかさばる箱が付いているし、ケーブル自体が固くて取り回しが良くないのも悩みどころです。
ケーブルコネクター部分を下にして壁に取り付けるのが標準っぽいけど、ベッドの高さがDELTA2の高さギリなので、ケーブルが床に干渉しそう。
電源オン中はEcoFlowのスマホアプリでいつでも状態を見ることができるので、動作表示ランプはとりあえず見えなくても良いかな・・・
早々に位置決めしよう。
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