2021/11/14

プジョーリフターのワイアレス充電 結論

ワイアレス充電ができないプジョーリフター

 「SpigenのスマホケースとプジョーリフターのQi充電」や「プジョーリフターでワイアレス充電できないPixel 6」で最近買い替えた Pixel 6 がプジョーリフターでワイアレス充電できない件について書きました。

リフターに乗り込んだらUSBケーブルでスマホを接続してGoogle Autoでマップ表示することが多く、この状態で充電は普通にできているので、実際のところそれほどワイアレス充電の必要性は高くはありません。

とはいえ、通勤時などはいつもと違う怪しい渋滞が発生して居たりしなければマップは必要ないので、スマホはポケットにしまい込んでいたりします。
そんな時にポイッと置いて充電できていると楽ではあります。

セールス氏のリフターは充電できている

メールで確認したところ、同じリフターに乗るセールス氏は問題なく充電できているとのこと。
っそれじゃぁということで、再チャレンジを試みました。

左に振っても右に振っても、奥まで入れてもじわじわ引き出しても、何度やってもやっぱり、緑色のLEDは一瞬点灯するだけですぐに消えてしまいます。

大体、幅が広くて置き場所がイマイチはっきりしないよな・・・
なんて思ったわけです。

まさかの横置き!

いい加減飽きてきて、半ば投げやり的に Pixel 6 を横向きに放り込んでみました。

点灯したワイアレス充電LED
点灯したワイアレス充電LED

ピッかぁ~!!
LED点灯です。

おっ?!
まさかの横置き?!

いやぁ、ずっと縦向きに出し入れして試していました。

USBケーブル装着では平らに置けない
USBケーブル装着では平らに置けない

USBケーブルを装着してもう一度置いてみようと試みましたが入りません。
出っ張りの少ないL字型ケーブルですが、見事に引っかかりました。


案外サイズがギリギリで、もしかするとPixel 6 Proだと入らないかもしれませんね。


ここに置けよ的なゴム敷きプレート
ここに置けよ的なゴム敷きプレート

よくよく覗いてみると「ここに置けよ!」と言わんばかりのゴム製プレートがあります。
横長です、はい、横長です。

ゴム製プレート
ゴム製プレート

何やら小さく丸いマークが2つとプレートいっぱいに広がる無線っぽいマークがありますが、この方向からだと、ワイアレス充電プレートを右側から見ていることになる感じですね。


ということで、プジョーリフターのワイアレス充電問題は、まさかの置き方問題(自分)だったことが判明しました。

Android AutoがUSB接続でしか使えない現状では、ワイアレス充電ができるとはいえ、この奥まった場所にスマホを置いてしまうと通知などを簡単に確認することはほぼ不可能です。
横向きに狭い場所に置いてあるスマホを操作するのは至難の業。
指紋でロック解除もままなりません。

使い方を考えていない(もしくは実際に使って試していない)デザインってこういうことになるんだよなぁ・・・
(To ぺうげおっと)

Android Auto、Bluetooth対応できませんかねぇ、Googleさん。


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