Alternator Chargerの固定
電源ケーブルの配線を床に放置していたEcoFlowのAlternator Chargerは
に書いた通り、一応きちんと車内の配線を整えました。
今回、ベッドフレームの脚に結束バンドで仮止めしていたAlternator Charger本体をしっかり固定しました。
EcoFlowさんの取説から取り付け手順の図を引用させてもらいました。
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Alternator Charger 取り付け手順 |
専用取り付け金具の位置や本体ロゴなどからして、LED部分を上、コネクター部分を下にして取り付けるのが標準的な取り付け方法らしいです。
専用取り付け金具を使って横向きに取り付けるのは金具と本体を止めるネジ部分に変な負担が掛かりそうです。
取り付け場所
我が家のクルマの場合は荷室エリアのベッドフレーム下が最適な場所なのですが、若干問題があります。
そもそも、荷室の両サイドのパネルには荷室エリアの蓋になるラゲッジトレイを乗せるための出っ張りがあります。
現状トレイは使用していませんが、このトレイを乗せる出っ張りの上面とベッドフレームの上面の高さを揃えてベッド板の支えにしています。
このため、設置エイアの高さが限定されます。
本体動作表示用のLEDが見えるように設置したいし、反対側のコネクター部分に付いているOn/Offスイッチにも手が届くようにしたい。
17mm x 11mmの平たいケーブルは薄い方には曲がるけれど、太い方には曲がらないので、本体と並行方向にケーブルを引き出すことはできず、本体と直角方向(結局荷室中央に向かって)に曲げ延ばすしかない。
だったら金具を使わずにベルクロで貼り付けるか強力両面テープで貼り付けるか等、荷室内にしゃがみこんで本体を縦にしたり横にしたりしながら考える事30分余り。
結局、リアドアに一番近い位置に取り付け手順どおりコネクターを下向きにして取り付けることにしました。
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ネジ止めしたAlternator Charger |
う~ん、もう本体に擦り傷付いてますね。
取説には5mmのネジ穴を2つ開けろと書いてありますが、3mmのドリルを使いました。
ここのパネルは叩くとペコペコ音がしてプラ1枚で裏に何も無い状態らしいので、5mmで穴を開けてしまうと付属のタッピングネジがスカスカになってキッチリ固定できないと予測しました。
案の定、穴は軽くスコンと開いて、ネジは閉めすぎないよう慎重にギリギリまでねじ込むようにしてなんとか固定できました。
ベッドフレームのパイプとの位置関係はかなりギリギリです。
走ってみて当たりがあるようなら間に緩衝材を挟み込みます。
ポータブル電源は撤収中ですが、このすぐ右側の一角が定位置です。
ここも左右に揺れるとネジ止め部分に負担が掛かりそうなので、スポンジなどを挟んでユラユラしないようにしたほうが良いかなと考えています。
本体アクセス
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動作LEDの視認性 |
電源を入れてみました。
写真だと中央の細長いLEDが輝度が高いせいか白っぽく写っていますが、青です。
右のイレクターパイプや左の壁面に反射している色が本来見えている色です。
ベッドの板を1枚チョイと持ち上げればLEDを確認することができます。
On/Offスイッチは奥の下側コネクター部分にありますが、右側に手が入る空間を残しておけば問題ありません。
ケーブル
ケーブルはかなり厳しい状態ではあります。
電源ケーブルは手前にねじれて尚且つ左にねじれて、更にベッドフレームの脚の周りを1周し、本体コネクター部分を1周して前方(写真左側)へ伸びています。
かなり大きい電流が流れるので理想はまっすぐなんですが、この場所にケーブルをまっすぐ引く余地はありません。
しばらく熱に注意しながらこの状態で使ってみようと思います。
ダメなら裏面にベルクロテープのフック面を張って荷室床のカーペットに貼り付けて動かないよう固定し、ケーブルは1周だけで済むようにします。
一旦これでAlternator Chargerの固定は終了とします。
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