フリーホイール制御
に書いたとおり、プジョーの8速AT車(EAT8)搭載車はフォルクスワーゲンで言うところのコースティングモードを搭載しています。
このフリーホイール制御ですが、どうもブレーキに厳しい動作に思えてなりません。
どういうことかと言うと、ゆるい下り坂で一旦フリーホイール制御が発動すると、ブレーキを踏もうがパドルでギアを操作仕様が、タコメーターの針はピクリとも動かないのです。
要するに、ギアの再接続に言っていないらしいということです。
先代パサートの場合はブレーキをチョンと踏むかギアのモードを下げると瞬時にタコメーターの針が上がって適正なエンジン回転でギアを接続し、針がピタッと止まりました。
この動作がプジョーリフターにはありません。
結果どうなるかと言うと、普通ならエンジンブレーキで下っていける所を、しっかりブレーキを踏まないと減速しないのです。
これは結構残念です。
ブレーキを踏む、パドルでギアを下げるというのは大抵エンジンブレーキが欲しいときです。
あくまでも個人的な意見です。
それが出来ないので、ほんとにゆっくり減速していって危険がなければ徐行するし、何かあれば停車できるようにという状況でしっかりブレーキを踏んでいかないとダメなんですね。
まさかこんな制御も特許が絡むとは思いませんが、プログラム更新でなんとかなりませんかね、プジョーさん。
ホイールのブレーキダスト
そんな事が影響しているかどうか定かではありませんが、プジョーリフターのホイールはブレーキダストで真っ黒になります。
先代パサートはブレーキダストがとても少ない車種でした。
先々代の赤ボルもホイール真っ黒でしたが、それと同等の汚さです。
先々代の赤ボルもホイール真っ黒でしたが、それと同等の汚さです。
前輪のひどい汚れ |
後輪の汚れ |
前輪と後輪のホイールを見比べてみるとこんなに違いがあります。
前輪はタイヤとホイールの見分けがつかないんじゃないかってくらい汚れていますし、タイヤのサイドウォールもかなり茶色っぽくなっています。
ブレーキの踏み加減に比例しないでガツンと効くブレーキフィールも好きじゃないですが、このブレーキダストはほんとになんとかならないですかね。
こんな状態だと、2回めの車検辺りでパッド交換もありそうな気配ですが、その頃までにダストが少ない社外品を探しておきたいです。
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