雪です
夕方から雪が降り始めたようです。
仕事が終わって駐車場に向かうと、リフターのフロントガラスは2cm程度の雪が積もって社内が全く見えない状態でした。
サイドウィンドウの着雪は下3分の1程度でリアウィンドウも同程度でした。
重たい雪ではなかったのでワイパーを数回動かすと雪は取り除かれて視界を確保することが出来ました。
スノーモードを発動してみました。
ダイヤルでスノーモードを選択 |
スノーモード表示 |
「WINTER MAXX 03 を早速雪道チェックしてみた」のときにも使ってみたのですが、通常走行ではその効果を体感することは出来ませんでした。
加速が「エコモード」かと思うくらい鈍かったので”これか?”と思ったのですが、、マニュアルによれば「雪道など、発進時に駆動輪が滑りやすい路面状況に対応したモードです。時速80km 以下で走行中に作動します」となっています。
”発進時”と言いつつ”時速80Km以下”というのがいまいちよくわかりませんが、WINTER MAXX03はガッツリ雪を噛んで走り出してくれるので、”滑りやすい状況”になることはありませんでした。
アイスバーンだと体感できるかもしれないですね。
今週はじめから車載用のスノーブラシを積んでいましたが、2cm程度の雪だと走っているうちにボンネットの雪は溶ける(今までのクルマは)だろう認識で特に雪下ろしはしませんでした。
警告発動
数キロ走った後、信号待ちで速度を落とすと停止前にフロント周りの障害物警告の表示とブザーが鳴り出しました。
右だけなったり左だけなったり、両方だったり、もうランダム。
数秒で鳴り止むのですが、また次の信号で同じように鳴り出します。
そして、こんな表示まで!
パーキングアシスタンス故障 |
この表示も数秒で消えるのですが、家につくまでに4回くらい出現しました。
ただ、ACCをセットしてみると特にエラー表示も出ず、いつもどおり前走車と車間をとってブレーキも動作していました。
センサーが雪で塞がったためかなと思いましたが、走行に全く支障がなかったため途中で対処せずに家まで帰ってきました。
プジョーリフターのフロント状態
バッチリ張り付いた雪 |
フロントはこんな状態でした。
ボンネットの左側は少し手で払ってしまっていますが、全面雪で全く溶けた様子はありませんでしたし、ボンネットのパネルはひんやりでした。
ボンネットの雪が全く溶けないほど発熱が少ないエンジンなのか熱が効果的に遮断されているのか不明です。
先代パサートなら、この程度の雪は半分以上溶けて滑り落ちていたように思います。
先代パサートなら、この程度の雪は半分以上溶けて滑り落ちていたように思います。
ナンバープレートは何も画像加工していません。
雪でこの状態です。
踏みしめるとギシギシ音がする程度の水分の雪でしたのでこういう状態になるのでしょう。
サラサラでもないしベチャベチャでも無く、固まりやすくて雪合戦に最適な雪質です。
サラサラでもないしベチャベチャでも無く、固まりやすくて雪合戦に最適な雪質です。
センサー位置 |
マニュアルを確認すると、ナンバープレート両脇のセンサーはたぶんアウトですね。
その隣は微妙です。
一番外側のセンサーは目視で着雪が無いことを確認しました。
今日のような雪だと、走行前に雪を払っていたとしても走行中にこの状態になった可能性が高いです。
他社の障害物センサーはどうなんでしょうか、気になります。
もっと文言を慎重に選択するべきじゃないでしょうか。
今日のはせいぜい”障害センサー異常”でしょうね。
これなら
”あぁ、雪でセンサーが塞がっちゃったかな?”
と思うでしょう。
”故障”とか”ERROR”表示されてしまうと、オロオロ、アタフタしてしまう人も少なくないとおもいます。
これもインターフェース。
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