クルマ用空気入れ
クルマ用空気入れの電動ポンプが”騒音轟けど空気は全く入らず”状態になって、一昨年の春に足踏みポンプを買ったことは以下の記事に書きました。
【電動ポンプ引退。大橋産業のフットポンプ「BAL 1924」レビューと音対策の話】
一時期エネオスガソリンスタンドで999円という格安価格で夏/冬のタイヤの交換作業をしてもらっていましたが、”下回りのサビ”だとなんだとか色々営業してくるのが煩わしくて、このフットポンプを買った頃から自宅でDIYタイヤ交換に戻っています。
一昨年購入した足踏みポンプが壊れた
この足踏みポンプ、先日冬タイヤへの交換後の空気圧調整中に破損しました。ダブルシリンダーの1本のキャップが外れました。
こちらは壊れる前の写真ですが、左シリンダーの赤く囲んだキャップが緩んで外れました。
空気が入らなくなったわけではないのですが、空気の入り方がやけに遅くなったような気がします。グリスアップしてしっかりキャップを締め直せば使えないことはないような感じですが、いとも簡単にシリンダーのキャップが外れてしまってすっかり萎えました。
足踏みポンプは膝を壊す
元々10kPaとか20kPaの調整をするために何度も何度も足踏みバーを踏んで離すを繰り返さなければならず、度が過ぎると膝がやられます。
以前、夏タイヤに交換して空気圧の調整をしたら、165kPaくらいまで空気圧が下がっていたことがあって、100回じゃ済まないくらいガンガン踏み続けて空気を入れたら、その後膝が腫れて数日大変でした。歳は取りたくないものです。
結局その空気圧の異常な低下はディーラーで見てもらったら、釘のようなものが刺さっていたということで補修してもらい、それからは正常値をキープしています。
アバウト過ぎる目盛り
メーターの目盛りが20kPa単位と大雑把なのも気に入りませんでした。目盛りが小さくて針が目盛りの半分くらいの太さで同色の黒なので、針がどこを指しているのか見えにくいですしね。
とてもアバウトなので、空気を多めに入れて別途空気圧ゲージで圧を確認しながら少しずつ空気を抜いていく作業が必要で面倒くさい!
こんなペン型のゲージと円形のゲージを併用してチェックしていますが、まぁこれらも千円前後で買った安物なので一発で正確には測れず、何度も付けたり外したりして測って、”まぁ大体こんなもんでいいだろう”みたいに調整しています。一番アバウトなのは自分かもしれません(笑)。
ミシュランの空気入れ
そんな折、コストコ入間倉庫店に立ち寄った際にミシュランの空気入れが入口脇のセール品コーナーに山積みされているのが目に入りました。
通常価格5,980円の商品が4,977円で販売されていました。
ちなみに末尾77円はコストコ全体で値引き販売中の商品、66円は当該コストコでの値引き販売中商品ということになっているようです。
安値のアマゾンよりはるかに安い
その場でアマゾンの価格を調べてみたら8,000円前後で売られている商品でした。
ちょうど数日前から、アマゾンのタイムセール品で3,000円前後の商品を色々サクラチェッカーにかけて見ていたのですが、多くはサクラ度99%で、サクラチェッカーの信頼度が高いランキング上位製品は最低でも5,000円以上していたように思います。
有名どころの商品で目に止まった”Bosch コードレス エアポンプ”はちょっと買いそうになりましたが、よく見るとクルマに対応していない(主に自転車、ホビー用)商品でした。
即座に購入
もともと買うつもりだったジャンルの商品で、アマゾンより3,000円も安かったらもう買うしかないです。速攻でカートに放り込みました。
パッケージ
いかにもという感じのミシュランカラーパッケージでビバンダムロゴも付いています。
商品名は”TOP-UP MINI RECHARGEABLE INFLATOR”です。
製品仕様
横面1に仕様が書かれています。
- 7.2V 2500mAhのリチウムバッテリー内蔵
- 充電時間:およそ3時間
- ゲージの正確性:+/-7kPa(~345kPa)、+/-14kPa(~689kPa)、+/-21kPa(~990kPa)
- 最大圧:990kPa
- 連続使用:5分
- 充電ポート:USB Type-C
- 充電入力:DC 5V、最大2A
- 動作温度:0℃~40℃
- 保管温度:-10℃~45℃
私の車の場合は230kPa~250kPaあたりを使いますので、誤差は+/-7kPaでまずまずの信頼性ではないかと思いますが、後日ちゃんとしたエアゲージを買って検証しようと思います。自転車やバイクは乗らないので、300kPaを超えるレンジは必要ありません。
保管温度の最大が45℃というのが若干気になります。車内に置いて常時携行したいのですが、夏場の車内は平気で45℃を上回ります。シート下の工具入れは大丈夫でしょうか・・・
注意書き等
こちらはアピールポイント、注意書き、用途関連です。
”少なくとも3ヶ月に1回は充電してね”と書かれています。自然放電が多めなのか気になるところです。
本体のサイズ感
マッキーパチモンの100均マーカーと並べてみました。
ビバンダムロゴのアピールが強いです。細身でハンディーで軽量です。大きさはマッキー(パチモン)の1.4倍くらいで、握ってみて手のひらにピッタリ来るサイズ感です。
まさかの不良品?電源が入らない!
充電しながら電源を入れようと、中央にある青い電源ボタンを押しても長押ししてもプチプチ押しても電源が入りません!!
これには焦りました。遠いコストコ入間倉庫店で買ったので、返品しに行くのも容易ではありません。保証規定を確認しようと添付の取扱説明書を確認すると、エアーホースを180度回転させると電源が入るらしい!?
本体右側のホースをグルっと前方に180度回転させると、液晶画面が点灯しました!ちなみに中央の青い、見るからに電源マーク的絵柄が付いた丸いボタンはコンプレッサーの動作On/Offスイッチです。どんなギミックやねん!!
これは、初見でマニュアルを読まずに使い始めるヒト殺しですな、いやマジで。でもね、書いてあるんですわ、さっきの裏面のガイド図にちゃんと、矢印と”ON”って文字が・・・
バッテリーマークは4分割で1個消灯していたので、後で使う前に30分くらいUSBに接続して充電しました。
動作モードの設定
空気充填モードは”自転車”、”モーターサイクル”、”クルマ”、”スポーツボールモード等”の4パターンがあります。十字キーコントロールボタンの右のローテートボタンを押すと順次モードが切り替わります。
それぞれのモードにデフォルト空気圧の設定があり、自転車:310kPa、モーターサイクル:230kPa、クルマ:220kPa、スポーツボール:60kPaです。上下の”+”と”-”ボタンを押すと10kPaずつ変更することが出来ます。
表示は文字が大きくて見やすいですし、キーの反応も空振りすることなく反応するので、使い勝手は上々です。
添付品
添付品は、薄っぺらい布のポーチ、USB-C充電ケーブル、ビーチボール等の空気を入れるアダプター、取扱説明書です。
本体ホースに球技用ボールで使われるニードル型のアダプターとプレスタバルブ(仏式バルブ)が付いています。多用途ですね~
空気を入れてみた
接続すると現在の空気圧が表示される
早速愛車の空気を調整してみました。ホースの先端はクイックリリースコネクターというのが付いていて、エアバルブにカチッとはめ込むことができます。はめ込み時のエア漏れは少なく、カチッと決まるのでストレスがありません。
カチッとホースを装着した時点で現在の空気圧がデジタル表示されます。これこれ!こういうのが良いんですよ。特許取得済みだというクイックリリースコネクターがバルブへの装着や取り外し時に殆どエア漏れすることがないのもポイント高いです。
本体先端には高輝度LEDが装備されているので、夜間に作業しなければならない状況でもしっかりバルブを確認してホースの脱着を行うことが出来ます。空気圧を設定して中央の青いボタンを押すとコンプレッサーが唸りだして空気の充填が始まります。音はうるさいです。夜間、集合住宅最寄りの駐車場とかだと苦情が来るレベルかも知れませんが、田舎の住宅街の日中動作であれば問題ないかと思います。
騒音レベルを測ってみた
動作中に本体から20cmほど離れたところで騒音レベルを測ってみると80dBでした。
これは、”地下鉄や電車の車内、または鉄道の線路脇のような騒がしい音のレベルで、人によっては「うるさい」と感じる大きさ”だそうです。2メートルほど離れた場所でも測ってみました。
70dBは”「電話のベル」「騒々しい事務所」など、人によっては「うるさい」と感じるレベルの音”だそうです。ただ、音は大きくて確かにうるさいですが、あまり固い音ではないので耳に刺さるような印象はありません。昔使っていたエアポンプは角があってカリカリと耳障りな音だったので、それに比べると幾分マイルドではあります。そうは言っても、買ってきて家の中で初めてポンプを動かしたときは結構ビックリするレベルの音圧であることは間違いありません。
空気充填中の動画
空気充填中の動画を撮ったので置いておきます。音量注意です。
PixelのPhotoで手ぶれ補正をかけた動画なので、若干動きが変です。なお、前回タイヤ交換時に220kPaに設定したつもりなのに4本ともばらばらで195~210kPaと表示されたため、何が正解なのかわからずとりあえず220kPaで4本とも調整しました。ちょっと色々不安を感じますが、早めにちゃんとしたエアゲージを購入してクロスチェックをしたいと思います。設定空気圧になると”スコ~ン”と止まるので放置しても安心です。
電池の消耗と本体の熱
タイヤ4本の空気圧のチェックと補充を行った後の電池の残量は1目盛り減っていました。本体はそこそこ熱くなりますが、手で持っていられないほどの熱さではありません。これは空気圧調整がとっても楽になりました。こまめに苦も無くエアチェックができるので助かります。問題は耐久性ですかね・・・
コストコオンラインの価格は?
割とデイリーに値段が変動するようで、昨日見たときは6,000円を超えていましたが、今日は微妙に6,000円を切る値段が付いていました。オンラインでその値段ということは、店頭価格はまた下がっているのかも知れませんね・・・
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