車中泊電源
EcoFlow DELTA2
3年前からEcoFlowのDELTA2を車中泊用電源として使用しています。
バッテリー容量は1,024Wh、X-Boost対応で最大出力1,900Wなので、電子レンジや電気ポット、ヘアドライヤーなど普通の家庭電気製品は何でも車内で利用可能です。
新しいモデルもどんどん出てきて、13万円くらいで購入したDELTA2も今や公式サイトで半額程度の71,500円で購入することが出来ます。
充電走行システム
また、走行充電器としてAlternateChargerの800Wモデルを去年の夏から使用しています。
1時間ちょっとの走行充電でDELTA2をほぼ空の状態から満充電にすることができるので、とても重宝しています。
冬の車中泊で電気シーツを使ったり、夏場に冷蔵庫をMaxPowerモード設定で利用したりしてDELTA2の残容量が少なくなっても、朝起きて明るくなってから少しエンジンをかけたり、次の目的地へ移動したりしている間にどんどん充電されるます。
なので夜車中泊モードに入るときは常に満充電モードにしておくことが出来ます。
よく使う家電
ポータブル冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポットは車中泊三種の神器です。
冬場は電気シーツ、夏場はUSBファン、シーズン通して窓のUSB換気扇も欠かせません。
また、USB電源のLED照明も1人1つずつで2個を天井にセットして個別に使っています。
毎回車中泊時に夜間電子レンジの設定ボタンが暗くて見えず、スマホライトを照らしながら操作していて、”ライトを1個増設しようね”という話をしていたのですが、ダイソーのクリップライトを1個追加購入して取り付けることにしました。
電子レンジの照明用にクリップライトを追加購入
これです。
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| ダイソーのクリップライト |
購入済みの1個は相棒側の天井に設置して使っています。
On/Offスイッチのみで明るさ調整器のがないタイプです。
買い足しでこれが2個、車内照明は全部で3個になりました。
もう1個は利用中のスタンドライトで、これです。
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| ダイソーのUSBスタンドライト |
これは自分側の天井に設置して使っています。
明るさを3段階調整することができる製品ですが、大抵一番暗いモードで使っています。
細かい作業をする訳ではな夜間の狭い車内では、Lv.2やLv.3は明るすぎます。
細かい作業をする訳ではな夜間の狭い車内では、Lv.2やLv.3は明るすぎます。
車内コンセント
各種電気製品を使うため、電源のDELTA2からはAC延長コンセントを2本繋いでいます。
1本は天井に設置してUSB電源アダプターを複数個刺して、LEDライトや夏場の必需品USBファンへ電源を供給しています。
もう一つは電子レンジと冷蔵庫を乗せる棚の相棒側に設置して、電子レンジ、湯沸かし器、相棒のUSB充電器などの電源用として使っています。
冷蔵庫はポタ電直挿し
冷蔵庫はDELTA2に直挿しで使っていました。
特に明確な根拠もないまま冷蔵庫は電源直の方が良いような気がして直挿ししていましたが、考えてみたら瞬間的な電力消費は冷蔵庫より電子レンジの方がはるかに高いですし、湯沸かしポットもスイッチをオンにした直後からDELTA2のファンが全力で回転します。
冷蔵庫はMAX設定でも公称消費電力は45Wですから電子レンジや電気ポットとは一桁違います。
余裕ですね。
OHMの4個口タップを購入
冷蔵庫を設置している側にもACコンセントを追加することにしました。
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| OHMの4個口タップ |
カインズでたまたま見かけて980円で安かったので買ってきました。
OHMのAC4個口スイッチタップ 1m ホワイト HS-TP41L-CA22です。
”環境に配慮した紙パック”をアピールしています。
雷ガード非対応モデルで、対応モデルは1,280円でした。
ポタ電接続でしか使わないので非対応で問題ないでしょう。
型番”HS-TP41L-CA22”の最後のCA22の”CA”はカインズ専用品を表しているようで、この型番を検索してもカインズの商品ページ以外は類似商品しか出てきません。
ランプレスOn/Offスイッチ
コンセント個別のOn/Offスイッチが付いているモデルで、On/Offスイッチにパイロットランプが仕込まれていないモデルを各種取り揃えています。
この”HS-TP41L-CA22”もランプレススイッチモデルです。
暗い車内で電源コンセントのパイロットランプが点いているのは邪魔でしかないので、ランプレスでお安いモデルが有るのは助かります。
厚みが少し想定外
買ってみてわかったのですが、厚みが結構あります。
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| 厚みのあるコンセント本体 |
後ろにおいているのはダイソーの2.1AモデルのUSB ACアダプターですが、それに匹敵するくらいの厚みがあります。
よくある家庭用テーブルタップの2倍くらいの暑さがあります。
PSEマーク
パッケージにはPSEマークがありませんでしたが、本体裏面にはひし形のPSEマークがちゃんと付いていました。
PSEマークには丸形とひし形の2種類があり、丸形は特定電気用品以外の電気用品、ひし形は特定電気用品(構造や使用状況から危険性が高いもの)という分類です。
社名(OHM)も入っています。
社名(OHM)も入っています。
車内に設置
クルマの右側後部ドアの後ろにある小物入れ内にベルクロで貼り付けました。
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| 車に取り付けたHS-TP41L-CA22 |
車内改装中のため電源ケーブルの始末が出来ていません。
場所が少し窮屈でコンセント本体から出たケーブルに少しストレスがかかっているので、曲げが強くならないようにテーピングするなどしてガードしようと考えています。
冷蔵庫の電源はこのコンセントから取るように変更します。
また自分が横になる側には今までコンセントが無かったのですが、これで自分のスマホとかデジカメのバッテリーとかが身近なコンセントで充電できるようになりました。
車内改装中
【車内シーリングファンを固定化した】に書いたシーリングファンは、天井に設置した28mmのイレクターパイプも含めて一旦撤去しました。
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| 天井を前後に分断するイレクターパイプ |
イレクタパイプにはLEDランプも取り付けてそれなりに重宝していたのですが、せっかくの高い天井を前後に分断しています。
背の低い相棒は良いのですが、座高が高い私は車内でベッドに座っていて体を動かすと、少なくはない頻度でこのイレクターパイプやUSBファンに頭をぶつけます。
なので、天井の前方から後方まで一気通貫のルーフライトの中へ前後方向にパイプを設置する事を検討中です。
そうすればルーフライトの左右のヘッドクリアランスは一定になるので車中泊でのくつろぎ時間が少し快適度アップするはずです。
形状及び取り付け方法を毎晩眠りながら夢の中で検討継続中です。








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