DELTA2を購入
9月の後半に「EcoFlow PayPayモール店」で注文したEcoFlowのポータブル電源DELTA2が今日到着しました。
注文時点で”10月下旬に順次発送”となっていたので月末あたりの到着を想定していましたが、予想より若干早くやってきました。
DELTA2 この状態で届きました |
佐川急便の配達で、本体の箱にそのまま送り状を張り付けた状態で届きました。
外見特に問題ありません。
本体両サイドに大きな取手が付いているので持ち運びは比較的楽ですが、腰痛持ちにとっては要注意な重さです。
DELTA2外観
DELTA2 各部の名称 |
DELTA2 液晶ディスプレイ面 |
DELTA2 背面パネル |
背面パネルのソーラー/DC、ACの充電ポートにはカバーが付いていて、充電時は上に90℃開いてプラグを差し込みます。
DELTA2 横面1 |
DELTA2 横面2 |
DELTA2 側面図 |
テニスボールを比較のために置いてみました。
想像していたよりかなり小さいです。
DELTA2 添付品
DELTA2 添付品 |
3本のケーブルが黒く細長い箱に入れられていました。
それぞれのケーブル用途は下図の通りです。
DELTA2に家電を繋いでみる
パナソニックのNR-F503という501Lの冷蔵庫を繋いでみました。
定格消費電力が電動機135W/電熱装置190Wという何ともよくわからないスペックです。
これを繋いでDELTA2のパネルを眺めていると、Output表示が0W~25Wくらいで常時変化していて、25W表示の時の推定稼働時間は17時間と表示されました。
これを繋いでDELTA2のパネルを眺めていると、Output表示が0W~25Wくらいで常時変化していて、25W表示の時の推定稼働時間は17時間と表示されました。
その状態から「パナソニック ヘアドライヤー イオニティ(1,200W)」を熱風最大で稼働させてみました。
1,200Wドライヤー稼働中 |
2分ほどそのまま様子を見ました。
バッテリー残量55%(着荷時の容量)で推定稼働時間は24分と表示されています。
出力表示が1,157Wなので、ドライヤーはほぼフル稼働ですね。
これなら、薄型のIHポータブルクッキングヒーターや電気ケトルも問題なく使えそうです。
電気シーツやポータブル冷蔵庫も行けそうです。
”これで、いつでも車中泊で遠くまで行っても快適ってことだね?”
相棒がニコニコしながら言いました。
DELTA2充電
残量55%からフル充電してみました。
45分ほどで100%になりました。
これなら空っぽまで使っても2時間程度で充電できそうです。
十分な充電スピードで非常に満足です。
ただし、1,200Wフルパワーで充電を行ったので、充電中のファンの騒音は1,200Wのドライヤーの音と同レベルのうるささです。
この辺は充電パワーをスマホアプリから可変制御できるので、例えば600W充電にしたら騒音はどれくらい下がるのか、改めて検証してみたいと思います。
また、ロングドライブ&車中泊では移動中にクルマのシガーソケットから充電し、夜間や休憩中にエンジンを停めてバッテリーを使用するというパターンになるので、シガーソケットからの充電についても別途検証してみたいと思っています。
近年想像をはるかに超える災害の発生頻度が高くなっているので、防災用とでも活躍してくれるものと期待しています。
リン酸鉄リチウムイオン電池で3,000回充放電が可能ということなので、毎日充放電を繰り返しても8年使える計算になります。
値段はちょっと高いですが、多分バッテリーの寿命より自分の寿命の方が先に尽きるかも知れません。
じっくり使い込んでいきたいと思います。
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