やおや
10月8日土曜日、岡崎での晩御飯です。
美味しい魚が食べたいねということで事前検索して席を予約しておいた”やおや”さんへ向かいました。
割烹料理店の”さかな八百弥”さんです。
丈千代通りを戻り殿橋北の交差点を渡って歩道をお店の前まで歩いて行った時は正直言うと若干不安を感じました。
入り口から中をうかがうとカウンターと小さめのテーブル席が見えたのですが、一見街の焼き鳥屋か小さな居酒屋的な雰囲気だったからです。
予約の名前を告げると入り口横の階段から2階のテーブル席へ案内されました。
それぞれのテーブルの間はすだれで遮られていて、テーブルは大小合わせて6個くらいあったでしょうか。
1階の印象よりはだいぶ雰囲気が良くて安心しました。
(といっても、入り口脇の階段から直行で2階へ通されたので1階の全容はわかりません)
手作りメニュー
8日のメニューはこんな感じでした。
八百弥のメニュー |
リーズナブルなお値段のものから、3,800円の特上生うにまでたくさん並んでいて、ちょっと何を頼もうか悩んでしまうメニューです。
とりあえず、自分は生ビール、相棒はノンアルビール、息子(長男)はハイボールで乾杯しました。
生ビールは中、大、特大(ジョッキ)の3種類だったですかね。
最初はただ”生ビール”と頼んでしまったので中が出てきました。
そのあと特大を2杯お代わりして、〆に大をいっときました(ちょっと飲みすぎ)。
事前に調べていたので
”なるほど、これかぁ~!!”
で済みましたが、お通しですと言っていきなり七輪持ってこられたらビックリしますよね。
炭火で自ら焼いて食べます。
コリコリしていて旨かったです。
この七輪で”焼く”系のメニューがいくつかあるらしいのですが、そちらは注文しなかったので、このお通しのイカだけで七輪は退散してもらいました。
あれこれ頼んで
八百弥サラダ |
ソースが旨かったです。
自家製ポテトサラダが旨い店は何を食ってもたいてい旨い。
メヒカリの唐揚げは初めて食べましたが、メチャクチャ旨かったです。
風味や食感はシシャモに少し似ていますが、こっちの方が断然旨い!
これはその3分の1のかき揚げです。
息子は熱田神宮でも白えびのかき揚げの宮きしめんを食べているのですが、かき揚げ自体はレベチでこっちの方が旨いと言っていました(そりゃそうだろう、値段が違う)。
これ以外に、鰹のたたき、焼き秋刀魚、つくねなど、撮り忘れたものもいくつかあります。
焼き秋刀魚は1本頼んだだけなのですが、真ん中に仕切りのある小皿に醤油と酢が注がれたのを3つ出してくれました。
”もしよかったら、こちらの醤油か酢をつけて召し上がってください”
とのこと。
この酢がメチャクチャ旨い酢で、秋刀魚の味がワンランク上がる気がしました。
手に入るものならこの酢を買って帰りたいと思い、製造元を伺うと”自家製”とのことでした。
酸味がいい感じに飛んでいてとてもまろやかだったので、市販の酢にひと手間かけているのかもしれないですね。
注文したものがどれもとても美味しくて、アルコールがすすみました。
自分は都合3リットルくらい生ビールを飲みましたが、息子も珍しくハイピッチで、ハイボール2杯と日本酒を3~4種類飲んだようです。
純米吟醸 天青 雄町 |
3人でしめて2万円ほどでした。
店員さんの対応もとても好印象で、美味しいものをたくさん食べることができて楽しいひと時でした。
ちょっとした心遣い
こういう心遣いもうれしいものです。
大変満足でした。
ごちそうさまでした!
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