神宮と言えば?
ビジネスホテル泊なので朝は余裕をもって出かけ、とりあえず観光目的で熱田神宮を目指すことにしました。
AndroidオートのGoogleマップで”熱田神宮”を検索して経路表示を行うと行先名称が”神宮”と表示されます。
これには少し違和感を覚えました。
熱田神宮と伊勢神宮の経路表示(Pixel6上で再確認) |
※上記はPixel6で音声検索して経路表示してみた(再現)内容の比較です。
以前”伊勢神宮”を訪れた時、
”〇〇神宮”と呼ばれている神社は国内に何社もあるが、単に「神宮」という場合は伊勢神宮のこと意味しています”
とガイドさんに教えていただいたことがあるからです。
それ以来(と言っても”神宮”には1度行ったきりですが)我が家では”神宮”と言えば”お伊勢さん”のことを指すものと理解しています。
このことはウィキペディアにも、”神宮”は”伊勢神宮”の正式名称であるとちゃんと書かれています。
「伊勢神宮」(ウィキペディア)
Googleマップさんにフィードバック出しておきましょうかね。
さてそんなわけで、行先が”神宮”と表示されるので伊勢に連れて行かれては困ると思い、”熱田神宮”が目的地であることを2度3度検索しなおして”熱田神宮”を目指しました。
無料駐車場のすごさに驚く
途中休憩を含めて3時間30分ほどのドライブで熱田神宮の駐車場に到着しました。
最初にびっくりしたのが、たくさんある駐車場が”無料”だということです。
土地がたくさんあるんでしょうね。
土地がたくさんあるんでしょうね。
地元の”松本城”周辺には大きな駐車場が少なく有料です。
しかも時間賀しで最寄りの一般車両駐車場(市営)は1時間200円、超過は30分100円です。
しかも時間賀しで最寄りの一般車両駐車場(市営)は1時間200円、超過は30分100円です。
お城ギリギリまで市街地開発をしてしまった”ツケ”でしょうかね。
今更、27年度を目途に外濠(そとぼり)復元計画が進められているようですが、大規模で無料もしくは低定額な駐車場整備も進めてほしいものです。
ちなみに、帰り際にクルマを停めた場所を探して若干ウロウロしたのは内緒です。
(正門駐車場に停めたのに記憶の指示に従って西門に向かったためクルマ発見できず)
七五三やら結婚式やら
8日(土曜日)は特に”大安”などではなかったのですが、参拝中の短時間に境内で多数の七五三や3組の結婚式の集団を見かけました。
七五三と言えば一般的には11月15日のようですが、寒い時期になりますし混雑もするでしょうから早めに行う方も多いのかと思います。
境内のあちこちに”七五三パック”と書かれたのぼりが建てられていました。
後で確認してみたら、今年の熱田神宮での七五三パックはすでに予約完売らしいです。
7歳女子の場合、小物、衣装、着付けから写真、参拝まで全部コミコミで約5万円とのこと。
我が家の子供は二人とも男の子でしたのでそこまで出費は大きくなかったですが、女子の場合は3歳と7歳の2回行うとなると、まぁ大変ですね!
ゴリさんの腕のような毛むくじゃらな木
熱田神宮を訪れて一番の収穫というか驚愕だったのが、境内、特に本宮前の木の様子です。
木は楠のようです。
幹から枝から、ぜ~んぶ細長い葉っぱに覆われてまるで毛むくじゃらな腕のようです。
思わず”ゴリさん”がの姿が脳裏に浮かびました。
モシャモシャの実態をアップで写してみました。
地面ではありません、木の枝です。
帰り際に確認してみたら、手水舎奥の”大楠”の木もガッツリこの状態でした。
クルマを停めて本殿に向かう際にもそこで写真を撮っているのに気が付いていなかった・・・
検索してみるとウラボシ科のシダ植物なのだそうです。
「ウラボシ科」
さらに、「熱田神宮のホームページ」を開いてみたら、なんとこの光景がトップ背景でした!
生まれて初めて、というかこのようにビッシリと寄生された楠を過去に目にした記憶はありません。
必見の価値ありです。
あ、でもそれぞれの葉っぱの裏にぶつぶつが連なっていてビッシリ茂っているので、集合体恐怖症の方は見ない方が良いかもです。
なお、季節柄かマスクをしているからなのかわかりませんが、神宮では鳥居をくぐった後、一瞬で空気が変わった感じがしましたが、こちらではそれを感じませんでした。
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