潜血反応
「健康診断と発熱と土用丑の日」にちょこっと書いた通り7月の健康診断で再検査項目がありました。
1つとか書いてますが、指摘は2つ。
一つは白血球の数値が高いこと、そしてもう一つは潜血反応でした。
「診療情報提供書」(いわゆる紹介状というやつ)が郵送されてきたのが8月なんですが、もろもろな都合があって、再検査を10月中旬まで先送りしていました。
コロナの影響で毎年受けている病院で健康診断の予約が取れず、今年は自宅からだいぶ遠い病院での健康診断だったので、再検査はいつも行っている病院で受けたいとお願いした結果です。
先週「診療情報提供書」を持って、コロナ前まで何度も定期健康診断を受けていた市内の総合病院へ出向き、とりあえず血液検査をしてもらって白血球の数値は正常であることが確認できました。
原因は特定できていません。
検査当日、結構な高熱だったので間接的にはそれが原因かと思いますが、根本的な原因は不明です。
検査当日、結構な高熱だったので間接的にはそれが原因かと思いますが、根本的な原因は不明です。
潜血反応については今日の大腸内視鏡検査を予約されました。
人生4回目の大腸内視鏡検査です。
前回はこれも今回同様の潜血で、検査結果は異状なしでした。
大腸内視鏡検査
昨夜”腸を綺麗にするお薬”を飲み、未明から”腸をきれいにする”反応で4回ほどたたき起こされ、寝不足状態で病院へ向かいました。
悪魔のドリンク |
経験ある方はお分かりだと思いますが、悪魔のドリンクです。
前夜飲んだ薬より更に強力な”腸を綺麗にするお薬”を1リットルの水で溶いたものを10分程度の間隔で100ccずつ、空になるまで飲み続けます。
前夜飲んだ薬より更に強力な”腸を綺麗にするお薬”を1リットルの水で溶いたものを10分程度の間隔で100ccずつ、空になるまで飲み続けます。
半分ほど飲み終える頃には、飲んだら数分後には強烈な排出欲求が発動し、最後の方は飲んだら速攻で出て行っちゃうみたいな感じです。
9時過ぎから悪魔のドリンク攻撃開始を受け、検査にたどり着いたのは12時過ぎでした。
ちなみに今日は6名の御同輩がいらっしゃいました。
前回の検査はそれほどでもなかったのですが、今日はもうグリグリされて痛くて、空気をバンバン入れられて痛くて、上向きになったら看護師さんにお腹をギュ~~~と押し込まれて痛くて、検査が終わったら悪魔のドリンクの出口が悲惨なほど痛くて散々でした。
さすがに痛すぎて、内視鏡の先端が小腸との関門までたどり着くまでの往路は半分近く映像を見れていません。
それでも気を取り直して復路の映像はしっかり確認しました。
私の大腸はとてもきれいなピンク色でした。
検査結果は前回同様異常なし。
ポリープすら無く、内視鏡は淡々と復路の映像を映しつつ出口を通過しました。
検査後の説明でも異常なしで一安心です。
前回同様、水戸さんに軽度の炎症があるので自分で薬を買ってバンバンしておけば良いでしょうとのことでした。
もちろん、痛みや自覚症状があれば専門医の診察を受けるようにとの指示はありました。
まぁそんなわけで、2022年度の健康診断の懸案事項はようやく無罪放免です。
暫く安心して生活できるかもしれません。
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