コーティングと洗車
今乗っているクルマは新車購入時にコーティングをしています。
洗車は水洗いをして拭き上げるだけのパターンがほとんどでしたが、3年以上経過して水垢が目立つようになってきました。
本来なら、毎年コーティングのメンテナンスをしてそろそろ再コーティングというのがセオリーなのかも知れませんが、クルマをピカピカに磨き上げることにはあまり興味がありません。
普段は屋根のある駐車場に停めていることもあり、それほどひどい汚れ方になるということもありません。
そんなわけで、今の車でしっかり時間を掛けて洗車をした記憶は無く、初めてのフルコース洗車をやってみました。
ケルヒャー高圧洗浄
ジャパネットたかたモデルのケルヒャー高圧洗浄機を持っています。
ジャパネットたかたモデルのケルヒャー高圧洗浄機 |
多分2万円位で購入したものです。
※手前の横長のBOXは角利の車用トルクレンチです。
以前に別メーカーの高圧洗浄機を使っていましたが、放水を停めているときもモーターが常時回転していてとにかく音が大きくてうるさい。
使うたびにご近所への騒音を気にしてしまい、結局倉庫に押し込んで使わなくなってそのままになっています。
このケルヒャー高圧洗浄機は”サイレント”を謳うだけあって本当に静かです。
トリガーを戻して放水をやめているときはモーターも止まるため音を気にしないで使うことができます。
ホイール洗浄
プジョーの純正ブレーキはダスト量が多めでホイールが汚れます。
昨シーズンスタッドレスに履き替えた後収納前に洗ったきりなので、流石にブレーキダストで全体が茶色くなっていました。
高圧洗浄だけでは隅の方まできれいにならず、ブラシで擦って綺麗にしました。
真っ黒ピカピカのタイヤは好きじゃないのでタイヤコートはやりません。
泡洗浄
ケルヒャー付属品のフォームノズルを使いました。
ケルヒャー付属品のフォームノズル |
CMの宣伝のようなモコモコの泡ではなく、ベッチャリとして半分泡状態の液体が吹き出てきます。
専用のフォームクリーナーを使ったほうが良いのかも知れないです。
シュアラスターのカーシャンプーも1本丸々残っているので、次それを使ってみてモコモコ泡にならなければ専用フォームクリーナーを試してみようと思います。
ボディー表面に点いた半分泡状液体をスポンジで擦って汚れを落としました。
この時点でボディーを素手で触ってみると結構ザラザラ感がありました。
粘土
粘土の出番です。
水をかけながらボディーを粘土で擦っていきます。
粘土をかけた後を素手で擦って確認しながら、ザラつきがなくなるまで丁寧に粘土がけをしました。
水垢一発
リンレイの水垢一発で水垢落としです。
リンレイ水垢一発 |
本当はコーティング車対応のモノを使うのが良いのでしょうが、これはコーティング車対応ではありません。
メンテナンスせずに3年以上経過しているので、あまり気にする必要は無いかなと思います。
ウォータースポットや、サイドミラーの下の水が流れた筋跡等、スポンジにつけて擦ることで目に見えない程度にきれいになりました。
もう一度高圧洗浄で成分が残らないようにしっかり洗い流しました。
ゼロドロップ
シュアラスターのゼロドロップで仕上げをしました。
スプレーボトルに詰替え用ボトルが付いたお得パックで2,900円でした。
スプレーボトル単品で2,000円ちょっとしますからコレはお得です。
前の車で親水系のゼロウォーターやゼロプレミアムを使ったことがありますが、撥水系のゼロドロップは初めてです。
【パサートヴァリアントにシュアラスターZero Waterを使ってみた】
【シュアラスターゼロプレミアムを買ってみた】
前の車のときは職場の駐車場が青空でしたので、雨に振られた場合は親水系の方が水玉が残らなくて良いだろうと考えました。
今は普段は殆ど屋根付き車庫に停めているので雨に振られたまま放置する可能性は低く、撥水系を選んでみました。
ツルツルボディー
1時間半ほどで全工程終了しました。
ツルツルになったボディー |
斜めになったボンネットの上に吹上タオルを置くと滑り落ちるくらいにツルツルになりました。
ボディーを触ったときの感触はゼロプレミアムの超絶ツルツル感にはかないませんが、それでも久々にツルンとしたボディーになりました。
寒くなったら洗車もお預けになっちゃいますが、それまでは週一くらいで軽く洗い流してゼロドロップを塗り重ねる感じでケアしてみようと思います。
余談
スプレートリガーのストッパー |
スプレートリガーの所に薄い水色のストッパーがあります。
最初これは取り外すものだと勝手に思い込んでなんとか引っ張って外そうとしました。
全然外れないのでよくよく見てみたら、回転させてトリガーが引けるようになるタイプのもので外れるやつではありませんでした。
確かにコレだと収納のときに元の位置に戻しておけば次取り出すときに思わずトリガーを握って”プシュー”ってなることがないから良いですね。
昔のスプレーボトルはこんな親切設計じゃなかったですが、随分と良くなっているんですね。
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