お散歩道の綺麗な花
いつものお散歩道からちょっと外れた場所でとても綺麗な花が目に止まりました。
イヌサフラン |
今まで気が付かなかったのか、誰かが今年植えたのかは定かではありませんが、日差しを全力で跳ね返すような薄紫色に密集して咲く花がとても綺麗で思わず写真を撮りました。
Googleレンズ氏にお伺いを立てると「イヌサフラン」とのこと。
物知りのGoogleレンズ氏にはいつも本当にお世話になっています。
家に帰って調べてみたら、この花実は有毒植物らしいです。
厚生労働省の解説ページです。
【自然毒のリスクプロファイル:高等植物:イヌサフラン】
よく聞くアルカロイド系のコルヒチンという毒性成分を持ち、重症の場合は死亡することもあるそうです。
綺麗な花には毒がある
”綺麗な花には毒がある”というフレーズを耳にしたことがあります。
我が家の庭で毎年沢山花を咲かせるスズランはコンバラトキシンという毒性成分を持っていて、こちらも重症の場合は死亡する可能性があるそうです。
ウチの庭、黄色い水仙もあるんですがどちらも相棒が友達から譲り受けてきた苗を植えたものです・・・
そう言えば、春先に近所の産直市場の園芸コーナーで新しい鉢植えの苗を物色していた時、チョウセンアサガオにも興味を示していましたが、あれも毒があるらしい・・・
トリカブト
これもアルカイド系の有毒植物です。
上高地で見かけたヤチトリカブト |
中毒は重篤になりやすく、有効な治療法は無いのだとか。
一時期サスペンスドラマ等でよく名前を聞いたような気がします。
この紫色の綺麗なトリカブトの花が我が家の庭に咲くようになったら、少し用心した方が良いでしょうか・・・
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