午後の散歩
気温が低くなってきたので、午後の散歩がそれほど苦痛ではなくなりました。
とは言っても日差しは強いので、まだ日焼け止めは欠かせません。
空を見上げればまだモクモクとして夏の雲が積み重なっていて、そこに秋は感じません。
栗の実
お散歩途中に大きなお屋敷があり(多分昔は地元の豪農か)、庭に栗の木が何本も植わっています。
春先には枝垂れるような花を咲かせて例の妖しい香りを振りまく栗の木が、小ぶりな実を付けて弾け始めていました。
弾けて落ちそうな栗の実 |
地面には茶色くなりかけた、身の入ったままのイガイガがいくつも落ちていました。
栗って鬼皮剥いたり渋皮剥いたりする手間が大変だし、指先が真っ黒くなるのできっと放置しているんでしょうね。
もしかしたら美味しい栗じゃないかも知れないですしね。
ローカルテレビの夕方の番組で栗で有名な信州小布施の栗特集をしていました。
一粒(イガの中に3つくらいある)が赤ちゃんのげんこつくらいの大きさの高級品は、その殆どが地元の栗菓子店などとの契約栽培で一般にはあまり出回らないそうです。
ビックリするほど甘いらしいです。
栗の実に秋を感じたお散歩でした。
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