TP-LINKのC120
家の外周の監視(記録)目的でTP-LINKのC120を購入しました。
防塵防水性能はIP66で軒下などに設置するには十分な性能の屋内/屋外両用カメラです。
TP-LINK C120 パッケージ |
TP-LINK C120 開封 |
TP-LINK C120 内容物 |
中身はカメラ本体、USBケーブルと充電器、貼り付け用両面テープ(青)、磁石プレート(白)、コンクリートアンカーと取り付けネジ、ケーブル始末用パーツ(2個)及び説明書などです。
本体は折りたたむと円柱状態になり、手のひらに乗るサイズです。
重さは100g程度と非常に軽量です。
防水を考えると、コネクターは少なければ少ないほうが良いので、USB充電器とケーブルは一体にしてほしいところですね。
ただ、コンセントプラグとUSBソケットが同軸上に有って横に薄いので、カバーが覆いかぶさる屋外コンセントで使用するには適した形状で、USBソケットが下向きになるので比較的安心できます。
512GBまでのマイクロSDカードに対応しているので、有料のTapoCare契約をしなくても1ヶ月以上の録画が可能です。
本体収納のマイクロSDカードへの記録ですから、ドロボーさんが本体からマイクロSDカードを引っこ抜いてしまえば何も記録できていない事になってしまうので、本気の監視カメラ運用なら録画がクラウド保存される有料契約必須ですね。
ただ、年契約で1台4,390円、10台14,600円という台数依存契約なので複数台設置なら台数制限の無いGoogle Nest Awareの契約のほうがお得です。
Googleの端末は価格が高いのがネックです。
背面のUSBコネクター |
小さな穴がたくさん空いているのはスピーカーです。
双方向通話が可能です。
USB-Cタイプのコネクターが本体背面にあります。
同梱のUSB-Cケーブルにはグレーの線が欠かれていて、本体コネクターのくぼみにこの線のところまでしっかり差し込むように指定されています。
コネクター内はグニャッとした完食が有るので、防水ゴムで囲われているのだと思います。
同梱のUSB-Cケーブルにはグレーの線が欠かれていて、本体コネクターのくぼみにこの線のところまでしっかり差し込むように指定されています。
コネクター内はグニャッとした完食が有るので、防水ゴムで囲われているのだと思います。
ケーブルを差し込んだ所 |
ケーブルを差し込んだ所2 |
本体設定中です。
本体設定中 |
上部の赤く光っているLEDは設定終了後は緑色に点灯し、アプリ設定で常時消灯にしておくことも可能です。
左右の丸いところはスポットライトで、アプリからの設定で即時点灯/消灯することができます。
防犯上、設置した場所の写真や監視画像は載せません。
製品仕様で画角は対角120度、水平103度、垂直55度と書かれています。
水平で120度位は欲しいところですが、だったら上位モデルを買えという話ですね。
画質は夜間も含めて十分実用的な性能です。
C220もC120もオブジェクト検知、動体検知したときの通知機能は優秀で、自宅Wi-Fil上ではほとんど即座に通知がスマホに届きます。
IFTTT連動
IFTTTに連動しているようです。
オブジェクト/動体検知したらライトを点灯させたり、スマホのアラームを鳴動させたりする事ができれば面白いのですが・・・
監視カメラ
年寄りの見守り用途でTP-LINKのC220を購入したことを以下の記事に書きました。
【TP-LINKのカメラC220をGoogleHomeで使いたい】
Googleに相談し、TP-LINKにも問い合わせしたのですが、結果としてGoogleHomeアプリでNestCamとTP-LINKのカメラのサムネイル動画を同時に表示させて管理することは諦めました。
GoogleHomeアプリでは、カメラ一覧画面でNestCamのサムネイル動画が表示されます。
TP-LINKのアプリTapoでは、カメラ一覧表示画面はサムネイル動画ではなくカメラアイコンが表示され、個々のカメラアイコンをタップするとそのカメラの動画(ライブ映像)が表示されます。
Tapoアプリのカメラ一覧表示で、アイコンではなく動画を表示させるような設定項目はありません。
おそらくこれが仕様なんだろうと想像したので、虚しい深追いをすることはヤメにしました。
本格的な監視カメラ目的としては一覧でサムネイル動画を表示できないことはかなり致命的ではないかと思いますが、我が家的にはそこまでシビアな監視を目的としていないのでコレで良しとします。
TP-LINKのアプリTapoはカメラの一覧表示でサムネイル動画を表示させることはできませんがアプリ自体の作りは悪くなく、人の検出や動体検出などの機能はGoogleHomeと遜色ありません。
レスポンスも悪くなく、見たいときに見たい情報を見ることができるので、TapoはTapoで完結しておくことにします。
台数が増えたら、アマゾンのEcho Showを導入して音声でカメラを切り替えて見る環境を作るのも良いかなと思っています。
本格的な監視カメラ目的としては一覧でサムネイル動画を表示できないことはかなり致命的ではないかと思いますが、我が家的にはそこまでシビアな監視を目的としていないのでコレで良しとします。
TP-LINKのアプリTapoはカメラの一覧表示でサムネイル動画を表示させることはできませんがアプリ自体の作りは悪くなく、人の検出や動体検出などの機能はGoogleHomeと遜色ありません。
レスポンスも悪くなく、見たいときに見たい情報を見ることができるので、TapoはTapoで完結しておくことにします。
台数が増えたら、アマゾンのEcho Showを導入して音声でカメラを切り替えて見る環境を作るのも良いかなと思っています。
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