雑草という植物はないというけれど
生えてほしくない場所に生えてる植物は全部雑草ですわ。
特に庭先のインターロッキングの目地からヒョロヒョロと生えてくるアレとかソレとか厄介極まりない。
表に見えている草の部分より根っこの方が長くてすんなり抜けないとか、すぐブチっと切れて根っこが残ってしまうとか、千切れた茎から白い液体がニュルッと出てきて抜いた指先がベタベタになるとか・・・
インターロッキングは目地に砂を追加すれば良いとか言うけど、何も対策していない家の横の通路なんてあっという間に20~30cmの丈まで伸びてしまう雑草がなんとも悩ましいです。
ダイソーの除草剤
以前にCMで馴染みのあるラウンドアップとか使ったこともありますが、なんだか化学薬品っぽくて、できることなら自然素材の方が良いなぁと思っていたらダイソーにありました。
8月頃に希釈して使うタイプの除草剤を2本買ってきて使ってみました。
8月頃に希釈して使うタイプの除草剤を2本買ってきて使ってみました。
薄めて使うダイソーの除草剤 |
多分コレです。
ダイソーの500mlのスプレーボトルに入れて水道水で薄めて使ってみました。
成分が酢酸と水ということで、特に手袋をしないで薄め作業をしたら、手に酸っぱい匂いが付いて洗ってもなかなか落ちないし、そのうち指先の皮が1枚剥けてくるしでちょっとびっくりしました。
ただ、2日目から明らかに雑草の色目が茶色く変わってきて、1週間後にはコレを散布したところはもれなく綺麗に枯れてくれました。
コレだけしっかり効果があって、しかも成分は酢で値段が100円だったら、高いラウンドアップを買う必要はないなぁと思った次第。
また生えてきたしぶとい雑草
今回買ったのは薄めずにそのまま使えるタイプのやつです。
ダイソーのそのまま使える除草剤 |
そのまま使えるタイプにしたのは、前回薄める工程で手についたらその後色々悲惨だったからです。
ダイソーのお酢で作った除草剤 |
こちらもお酢でできています。
ベラルゴン酸配合 |
シトロエンのベルランゴと空目しそうなカタカナが書いてありますが、ベラルゴン酸でした。
ペラルゴン酸(By ウィキペディア)
”動物に対する毒性が低い除草剤としても利用される”
と書かれていますから、無害ではないんですね。
しかも
”ヒトの皮膚にも存在し、加齢に伴うにおいの原因物質(2-ノネナールによる「加齢臭」とは別)”
とか・・・
2本も買っちゃったんですが、やっぱり次は酢酸の薄めるタイプにしようかな。
使ってみた
キャップを外そうと思って散々キャップの下に詰めを引っ掛けて取ろうとしても取れず。
なんだかデジャブ感・・・
よく見たらパカッと蓋を開けるタイプで、穴がいくつも開いていました。
このまま散布しろという構造ですね。
直接散布タイプのキャップ |
撒いてみました。
この穴大きすぎです。
ボトルを逆さにしてキュッと握るとこの穴から駅がピャァ~っと噴出するんですが、出る量が多すぎ。
インターロッキングの細い目地に撒こうとしても目地の両側のインターロックに盛大にぶちまけてくれます。
ボトルをそっと握るとチョロチョロと出るような出ないような・・・
そして、希釈タイプ同様に酢の強烈な匂いが辺りに漂います。
結局クルマ2台分のカーポートのインターロッキング全体に撒き終える前に1本終了しちゃいました。
やっぱり希釈タイプをスプレーボトルに入れて、シュコシュコと雑草を狙い撃ちにして撒くほうが無駄が無くて良さそうです。
なお、希釈タイプもそのまま使うタイプも、インターロッキングにかかった部分は白っぽくなってしばらく残ります。
水をまいたりこすったりしてもすぐには綺麗に消えないので、美観を気にする人は使いづらい面があります。
さて今回のそのまま使うタイプは希釈タイプと成分が異なりますが、その効果やいかに!!
にほんブログ村 |
スローライフランキング |
0 件のコメント:
コメントを投稿