通勤手当をもらう人は「手取り」が減る

2025/03/18

#社会保険料 #通勤手当 #目減りする手取り ライフ

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通勤手当と社会保険料


Yahooニュースに載ったAbemaTimesの記事です。

通勤手当をもらう人は「手取り」が減るのか?


通勤は痛勤
通勤は痛勤


通勤手当はほとんどの場合もらった本人の懐には1円も残らず、右から左へ素通りして消えていくお金ですよね。

通勤手当の支給がない事業所も存在することを踏まえれば、被保険者間の負担の公平性の観点から

と言うけど、1円も手元に残らない給与項目があるがために手取りが少なくなることの方が、交通費をもらっている側にとって不公平感があるのは自明では?
通勤手当は必要経費であって利益となる収入ではありません。
15万円までは非課税なのはそのためでしょ?
15万円を超える通勤費は現実的ではないと思うので、金額はともかく一定の線引きはあって当然だと思います。

会社も従業員と折半で社会保険料を負担するわけです。
1企業に取っては通勤手当に係る社会保険料負担は微々たるものかも知れませんが、チリツモです。
理不尽に会社人の収入が減るこのような仕組みに対しては、企業も従業員も声を上げていくべきじゃないでしょうか。


交通費をもらえる会社に勤めている人間ともらえない人間の間に不公平感が生じると言う論理ならば、それはそのような企業に入った人にも責任があるので致し方ないことと考えます。
百歩譲ってそれが不公平であるとすりなら、通勤にかかる費用はすすべて企業が全額負担すべしと法改正するのが本筋であり、保険料で多少余分にお金を巻き上げておくから目をつぶってね、などということが許されるべきではないでしょう。

少数与党内閣になったことで、与党/内閣の力によるごり押しと官僚の責任を取らない身勝手な作文ベースの法案が通用しなくなっているこの今をチャンスととらえて、長年続けられてきた悪しき慣習をバッサバッサと切り捨ててほしいものだと思う今日このごろ。


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