マイナンバーカードと運転免許証の一体化
いよいよあと1週間。
3月24日からマイナンバーカードと運転免許証の一体化の運用が開始されますね。
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マイナンバーカード |
選択肢としては
- 一体化しない
- 一体化して免許証も持つ(併用)
- 一体化して免許証は返却する(マイナカード一本化)
万が一マイナンバーカードを紛失した場合に再交付に手間取るリスクはありますが、家を出るときには自分が運転するか否かに関わらず運転免許証は携帯しています。
だからといって今後も紛失する可能性が無いとは言えませんが、毎日クルマを運転しなくてはならない生活はしていないので、万が一のことがあってもそんなに困らないかなと楽観しています。
マイナンバーカード更新注意
運用が開始されたら早速手続きをしようと思っていたのですが、どうやら注意が必要らしいです。
長野県警の”マイナ免許証に関するQ&A”を見ると次のような記載がありました。
Q8 一体化(マイナ免許証)手続後、マイナンバーカードを再交付した場合、免許情報は
記録されていますか?
A8 マイナンバーカードの「更新」及び紛失・汚損等による「再交付」の場合、免許情報
は記録されないため、免許情報の再記録手続が必要となります。
ただ、マイナンバーカード自体の有効期限は2030年の誕生日までなので、おそらく上記の再手続きの対象にはならないだろうと思っています。
デメリット対策
免許証の表面には免許証の有効期限が書いてあるけれど、マイナカードに一本化すると免許証の有効期限はマイナカード上に明示されないので、免許証の期限切れに気づかない可能性が高まる、との指摘があります。
まぁね、そういうひとは免許証を持っていても失効する可能性が高いと思いますけどね。
マイナンバーカードを入れるケースやカードの裏面あたりに免許証の更新年月を書いたシールでも貼っておけば何も問題ないでしょう。
読み取りアプリも既に警視庁からリリースされていますし、マイナポータルにログインすれば免許証の有効期限も確認することができるようになるということなので、全然だいじょうぶだと思っています。
スマホ対応
残念なのはスマートフォンにマイナンバーカード機能を搭載することができているのに、免許証機能はスマホマイナンバーには載らないことです。
間に合わないのかやる気がないのか定かではありませんが、せっかくならスマホに免許証機能も統合してもらいたいものです。
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