手間がかからない料理
料理をすることはあまり苦手ではありません。
手が込んだ料理はそもそもやる気がないですが、学生の頃から完全自炊生活をしていたので、料理することに抵抗はありません。
子どもたちが小さい頃はよくチャーハンを作りましたが、彼らからはお母さんのよりお父さんのチャーハンのほうがパラパラで美味しい、等と言われてほくそ笑んでいたものです。
月に1~2回とんかつを作りますが、肉の筋切りから揚げまで基本的に自分がほとんどやります。
麺類も好きなので、麺から作るなんてことは絶対やりませんが、パスタ&ツナサラダやスパナポ、そばやうどんも色々アレンジして作ります。
カレーの下ごしらえ
今週末、相棒が仕事の出張で北陸の方へ出かけて2晩不在なので、手間がかからず二度美味しいおっさん料理を作りました。
自分が好きなカレーです。
細い方は半月ですが・・・
玉ねぎ4個 |
刻んだ玉ねぎと人参 |
肉クはラッシュしたニンニクと醤油で下味を付けます。
ニンニクは2~3かけを皮むき |
シリコン製で筒の中にニンニクの粒を入れてコロコロ転がして皮を剥くやつです。
ニンニククラッシャー |
クラッシャーでニンニクを潰して肉にまぶします。
ニンニクと醤油と胡椒で下味を付けたバラ肉 |
今回生姜も少し刻んで入れました。
これをよく混ぜ混ぜして染み込ませます。
カレーの中のゴロゴロモソモソしたカレーの食感があまり好きではありません。
あとは、ピーマンをこれもざく切りにして仕込み後半に入れます。
以前は生のピーマンを買ってきていましたが、最近は赤、黄、緑が混ざった冷凍ピーマンを使っています。
最近は冷凍野菜の種類が豊富にあるので本当に楽ですね。
炒める
玉ねぎと人参を柔らかくなるまでしっかり炒めます。
使っているのは鉄製万能鍋で、子供の頃から実家にあったものです。いったい何十年使っているんだろうという代物ですが現役です。
ほぼ同時進行で、フライパンで肉を炒めます。
肉を炒める |
胡椒や醤油を足して、時に焼肉のタレを少し入れたりします。
基本的に炒めた肉はそのまま食べても美味しい状態に味付けします。
肉がうまいとカレーの旨味が一段レベルアップします。
煮込む
灰汁を取って火を消したらカレールウを入れます。
ハウスの”ジャワカレー”と”スパイシーブレンド”を半分づつ使います。
”スパイシーブレンド”には「別添ガラムマサラ」が2袋付いているので、1袋を全部入れます。
このタイミングでピーマンも入れます(一緒に炒めて煮込むとクチャっとしてしまうため)。
カレールウを入れたら煮込む |
ルウが溶けたらとろ火でしばらくかき回しながら煮込みます。
ここまで1時間半くらいです。
シャバシャバなカレーが苦手な我が家のカレーは濃度が高い、ドロっとしたカレーです。
カレールウを大量に使うわけではなく、玉ねぎの量が多目なのでシャバシャバしないカレーになるという感じです。
午後イチで仕込んだら夕飯まで放置して、半日寝かせたカレーにします。
食べる
器に盛ったカレー完成 |
今回思ったほど辛くなかったです。
玉ねぎの甘さが強かったのかもしれません。
今日も美味しいカレーが出来ました!
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