富山の銘菓


相棒の富山土産ラストは富山の銘菓です。
”富山銘菓”で検索すると一番先に出てくるので、かなり有名なお菓子であることは間違いありません。

甘金丹

創業1963年のお菓子の会社が手掛ける”甘金丹”というお菓子です。

甘金丹 3個入りパッケージ
甘金丹 3個入りパッケージ

何やらレトロちっくなパッケージです。
パット見、崎陽軒のしうまいのパッケージを連想しました。
赤を基調に黒、金、白などでデザインや文字をあしらっている雰囲気がちょっと似ている気がします。

甘金丹 3個入りパッケージ 裏
甘金丹 3個入りパッケージ 裏

例によって裏面チェックですが、添加剤がこれでもか!ってくらいてんこ盛りです。
しょっちゅう食べるものではないですからあまり目くじら立てる必要はありませんが、なかなか凄いです。

そう言いつつも、これは相棒が知人用に購入したお土産です。
私みたいにすぐ裏を見る人じゃないといいですけどね。


単品購入


相棒は自宅用に3個、単品購入してきました。
こちらです。

甘金丹の単品パック
甘金丹の単品パック


箱パッケージの外に描かれている美味三昧の内容と比べてみると・・・

右端のは”ピスターチオ”でおんなじやつです。

私は普段”ピスタチオ”といいますが、Wikipediaで見てみると
「ピスタチオ(英語: pistachio [pɪˈstɑːʃiˌoʊ, pɪˈstæʃiˌoʊ]」
と書かれています。
日本語表記は”ピスタチオ”ですが、発音記号を見ると”アー”と伸ばすような感じですね。
まぁ英語的にもそうなんでしょうね。
カタカナでこう書くと何だか違和感あります。


残りの2つはパックに名前が書かれていません。
製造元のサイトの甘金丹のページを見ても一覧には無くてわかりませんでしたが、Google先生にお伺いを立てたら出てきました。

甘金丹 氷見 灘浦みかん(季節限定)
甘金丹 まろやかショコラ

相変わらずGoogle先生の情報収集力はスゴイです。

というか、最初に買ってきた相棒に聞いた気がしますが右耳から左耳だったようです。
そう言えば限定品で売り場のお姉さんにおすすめされたとか言っていたな・・・


食べてみた


真ん中の”まろやかショコラ”を切ってみました。

甘金丹 チョコっぽいやつを切ってみた
甘金丹 チョコっぽいやつを切ってみた

とろっとしたチョコレートクリームがタップリ入っています。
甘さ控えめで美味しいです。

左の”氷見 灘浦みかん”も食べてみました。
柑橘系の爽やかな風味がしてこれもとても美味しいです。

あれ?”ピスターチオ”はどうしたのかな??
もしかして最早相棒のお腹の中?
むむむ・・・

※お友達に揚げたそうです。

萩の月


ちなみに、似たお菓子と言えば仙台名物の”萩の月”でしょう。
同じ系統のお菓子ですが、”甘金丹”は”萩の月”ほどの強烈なしっとり感はありません。
ふわっとしていて少し乾いた感じで甘さ控えめな甘金丹です。

調べてみると”萩の月”は1979年発売、”甘金丹”は1989年発売ということで、”甘金丹”のほうが10年後発商品らしいです。

緑茶が飲みたくなりました。

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