USBアダプター
机の上にいくつかUSBアダプターが放置してあります(整理が苦手な人)。
引き出しの中にも転がっていたので、ちょっと整理してみました。
PCのUSBポートに挿入して使用する小型のUSBアダプター(ドングルタイプ)には色々な種類がありますが、なじみがあるものといえば、
無線系や記憶メディア系で、USBポートに挿入すると5mm程度しかはみ出さない超小型タイプが主流だと思います。
最近は張り出し部分が17mmと極めて小さいのに1TBの大容量SSDなども販売されています。
軽薄短小化の勢いはすごいものだと思います。
引き出しの中にも転がっていたので、ちょっと整理してみました。
PCのUSBポートに挿入して使用する小型のUSBアダプター(ドングルタイプ)には色々な種類がありますが、なじみがあるものといえば、
- USBメモリー
- USB Wi-Fi LANアダプター
- USB Bluetoothアダプター
- LogicoolなどのプロプリエタリーI/Fアダプター
- 指紋認証アダプター
無線系や記憶メディア系で、USBポートに挿入すると5mm程度しかはみ出さない超小型タイプが主流だと思います。
最近は張り出し部分が17mmと極めて小さいのに1TBの大容量SSDなども販売されています。
軽薄短小化の勢いはすごいものだと思います。
完璧なアダプターが無い
私が常用している母艦PC(フルタワーモデル)はBluetoothやWi-Fiを装備していないため、不足している機能を補って快適に使用するために、追加機能を実現するアダプターをいくつも購入してきました。
例えばマウスとキーボードに関してはどちらもBluetoothのモデルを使っているので母艦PCには装備されていないBluetooth機能を追加するためのアダプターを購入します。
このBluetoothアダプターというのがものすごく曲者です。
例を上げれば
- デバイス付属のドライバーをインストールすると余計な機能のインストールを強要された挙げ句にキーボードやマウスとの接続が正常に行えない
- マウスはペアリングできるけどキーボードはペアリングに失敗する
- 逆にキーボードはペアリングできるけどマウスはできない
- 接続が頻繁に瞬断するためマウスのカーソルが画面上でピョンピョン飛ぶ
- イヤホンを接続するとノイズや音飛びがひどい
並べてみた
手元に残っているUSBアダプターを並べてみました。
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手持ちのUSBアダプターを並べてみた |
右上から右回りにメーカー、型番、製品概要(公式表記に準拠)を整理してみました。
# | メーカー | 型番 | 製品概要 |
---|---|---|---|
1 | MICROSOFT | 1447 USB | NANO RECEIVER MOUSE / KEYBOARD DONGLE |
2 | Planex | BT-MicroEDR1X | Bluetooth Ver.2.1+EDR対応 |
3 | エレコム | LBT-PCSCU01D | Bluetoothレシーバー |
4 | バッファロー | BSHSBD08 | Bluetooth Ver4.0+EDR/LEに対応 |
5 | サンディスク | SDCZ33-064G | USBメモリ 64GB USB 2.0 Cruzer Fit |
6 | TP-LINK | UB500 | Bluetooth USB Bluetooth 5.3 |
7 | Planex | GW-USValue-EZ | 11n/g/b対応 高速150Mbps 無線LAN USBアダプタ |
7個ありました。
#1はマイクロソフトのWireless Mobile Mouse 4000付属のドングルでサブ機のLenovoノートPCに挿しっぱなしにしてあるものです。
#7はWi-FiアダプターですがWindows11のPCに指しただけではデバイス設定でOnにしてもすぐにOffになってしまうので、標準ドライバーが対応していないかすでに壊れているかのどちらかです。
#5は容量64GBのUSBメモリーです。
USBメモリーはスティックタイプも含めて10個前後は使ってきましたが、ほとんどが壊れて廃棄してしまったため、これしか手元に残っていません。
これはメジャーなサンディスクの正規製品ですが、USBメモリーは壊れて使い物にならなくなる日が来るという認識なのでOSのインストールメディアなど、一時的な用途以外では使っていません。
残り3個はBluetoothアダプターです。
それぞれにクセがあって満点評価のアダプターは無いのですが、今は#6のTP-LINK製アダプターを使っています。
#6の購入当初、サンワやLenovoのBTマウスは問題なくペアリングで来たものの、LogicoolのキーボードK810は全くペアリングできなくて#4のバッファロー製のアダプターを長らく使っていました。
最近#4に接続したマウスのカーソルがスムーズに動かずピョンピョン飛ぶので、BTヘッドホンを繋いでみたら音飛びが激しい。
アダプタ本体の劣化なのかWindows11のドライバーに何か変化があったのかわからないのですが使用するに耐えず、新しいBTアダプターを探し始めました。
探してみると#6のTP-LINKのアダプターがまだ現行品として売られ続けていて、しかも割と評価が高いことがわかりました。
私の環境ではLogicool K810キーボードがペアリングできないのが致命的なのですが、もう一度チャレンジしてみることにしました。
まずBluetooth関連機器のペアリングをすべて解除し、#4のBluetoothアダプターを取り外して、関連ドライバーをすべてアンインストールしました。
そして、#6のUB500を取り付け、TP-LINKサイトからダウンロードしたドライバー群をインストールしました。
PCを再起動してBluetooth機器の追加を行うと、以前は検索結果には出てくるものの絶対にペアリングできなかったLogicoolのキーボードK810が何事もなかった可能用にペアリング完了して使えるようになりました。
従来から使用していたマウスも問題なくペアリングでき、BTイヤホン2セットもペアリングで来てノイズも気にならないレベルです。
#6のTP-LINKのUB500は購入当初はUSB4.0と表示されていました。
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購入当初はUSB5.0と表記されていた |
最新?のドライバーよってUSB5.3機器になるようです。
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現状はUSB5.3と認識されている |
5.3と5.0は大きな違いはなく、安定性や速度が向上したバージョンのようです。
5.3になったことでペアリングできなかったK810ともペアリングできるようになったのかもしれません。
まだ時々マウスカーソルが消失したりジャンプすることはありますが、以前の#4のアダプターよりはだいぶ頻度が少なくなって安定度は増しました。
とりあえず日常の作業にはほとんど支障がないレベルなので、当面これを使いながら更に安定した動作が望める製品の調査を続けていきたいと考えています。
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