キーを挿入しなくても電源オンできるパサートのオーディオ

イマドキのクルマはみんなこんなものなんだろうか。
昨日、パサートのオーディオユニットの脱着中に納車後１年８ヶ月にして初めて、キーを挿入していない状態でオーディオユニットの電源ボタンを押すとオーディオの電源がオンになることに気が付いた。

パサートオーディオユニット

B7パサートのリモコンキーをイグニッションの穴に挿入し、１段押し込むと電源オンになる。
メーターパネル内のすべての警告ランプが点灯する状態だ。
ここから更に１段キーを押し込むとエンジンが始動する。

エンジン始動状態で停車し、シフトをPポジションに入れてパーキングブレーキがオンの状態でキーを押し込むと、リモコンキーは１段飛び出して電源オフの状態になる。

イグニッションスイッチの操作過程にACCポジションが無いのだ。

エンジンを停止させると車両の電源はオフ状態になり、当然のようにオーディオユニットの電源も切れるため、駅の出迎えやスーパーの駐車場での待機などでFMや外部入力の音楽を聞くことができず不便だとずっと思っていた。

ところがキーを抜いた状態でさえ、オーディオユニットの電源ボタンをポンと押せばいつでもオーディオの電源がオンになることに、ついに昨日気が付いたのだった。
もっと早く気づきたかった・・・


だいたい、今まで乗ったどのクルマもキーを挿入してACCポジションにしなければオーディオの電源を入れることなんでできなかったのだから、気が付かなくても仕方ないよね、ね。


オーディオ電源オンのまま車外に出てしまいそのまま半日程度放置したらどうなるのだろうか、ちょっと心配。