「パサートバリアントの外部オーディオ入力」にも書いているが、パサート車内でのオーディオはXPERIAのウォークマンアプリでアルバム再生し、アームレスト内にあるAUX端子に接続してあるSONYのBluetoothレシーバー「DRC-BT30」で受信してカーステレオに流している。
いる。
Passat Variant Navi Edition にも採用されている純正ナビの「712SDCW」にはBluetooth機能が付いているので別途レシーバーを使う必要は無いが、OYA-GパサートはNavi無しEditionなのでこれが必要になる。
SONY DRC-BT30 |
このレシーバーの難点は充電しながら使えない事。
充電用のコネクターはUSB ミニBタイプで、XPERIAのアルバムを再生するときは充電ケーブルを外して電源をOnにし、使わないときはケーブルを接続して充電する、というのが意外に面倒だ。
充電し忘れで音楽再生中にバッテリー切れになったこともあるので、充電しながら受信もできるレシーバーを物色していた。
できればオーディオメーカーの製品が欲しかったが、SONYの後継モデルと思われるDRC-BTN40も充電しながら使えるという記述は見当たらない。
充電しながら使える機能がないのは、ヘッドフォンを接続しての使用しか想定していないからだろう。
そんなわけで、以前からチェックしていたサンワサプライの「400-BTAD001」をAmazonでポチった。
送料無料で3,980円だ。
音質に優れるapt-x対応の上位モデル「400-BTAD002」が500円高であるが、手持ちのスマホはすべてapt-xに対応していないし、今のXPERIAは今年いっぱい使うつもりなので、こちらを選択した。
400-BTAD001のパッケージ |
いつも思うのだが、Amazonの配送ボックスは一番小さいやつでもこの白箱が20個は入りそうで無駄が多い。
この白箱は厚みがあるのでメール便は不可かもしれないが、もう少し何とかならないものだろうか。
このレシーバーは手前のスライドスイッチを左右どちらかに切り替えることで送信機(TX)または受信機(RX)のいずれかで動作する。
400-BTAD001のコネクター部 |
上面の丸いボタンが電源スイッチで長押しして電源のOn/Offを行う。
音質は、SONYのDRC-BT30に比べるとややドンシャリ系の賑やかで硬い音だが、自分のクルマはオーディオルームだとは思っていないし、BGMとして聞き流すレベルなのでカーステレオ側のイコライザーで若干調整してやれば問題ない。
水曜夜にポチって金曜日に配送になっていたのだが、あいにく週末の記録的な降雪のためまだクルマに装着して使用していない。
XPERIAとのペアリングは何も問題なく終了しているが、XPERIA側のBluetoothをオンにした時の再接続がDRC-BT30に比べると遅い様に感じる。
また、このレシーバーはBluetoothの接続が切れた場合、5分後に自動で電源がOffになる。
自動でOnになる機能はないため、いったん車から離れて5分以上経った後にクルマに戻ってきた場合は真ん中のボタンを6秒長押しして電源をOnにする必要がある。
それでもDRC-BT30に比べればUSBケーブルの抜き差しをするひと手間が減るだけ使い勝手は良いといえる。
とりあえずは膝元に設置した充電用マルチポートUSBコネクターからUSBケーブルを引っ張って充電するが、ケーブルの引き回しが若干不細工なので、アームレスト背後の後席用シガーライターソケット用にシングルポートのUSB充電器を購入してUSBケーブルを綺麗に始末するつもりだ。
また、このレシーバーはBluetoothの接続が切れた場合、5分後に自動で電源がOffになる。
自動でOnになる機能はないため、いったん車から離れて5分以上経った後にクルマに戻ってきた場合は真ん中のボタンを6秒長押しして電源をOnにする必要がある。
それでもDRC-BT30に比べればUSBケーブルの抜き差しをするひと手間が減るだけ使い勝手は良いといえる。
とりあえずは膝元に設置した充電用マルチポートUSBコネクターからUSBケーブルを引っ張って充電するが、ケーブルの引き回しが若干不細工なので、アームレスト背後の後席用シガーライターソケット用にシングルポートのUSB充電器を購入してUSBケーブルを綺麗に始末するつもりだ。
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