オートワイパーにご注意を!

2014/02/14

passat パサートヴァリアント ワイパー 失敗

B7パサートにはオートワイパーが装備されている。
ワイパーレバーを一段オンにして間欠モードの位置にして放置しておけば、雨が降ってくると勝手にワイパーが作動する。

B7パサートのワイパースイッチレバー
B7パサートのワイパースイッチレバー
レインセンサーはフロントウィンドウ上部中央のルームミラーのアーム付け根にある。

小降りの雨なのに突然全速力でワイパーが作動したり、かなり激しい雨が降っているのにノンビリ間欠モードでしか動作しなかったりということもあるが、おおむねそれなりに動作してくれるので、いつも間欠モードにして放置している。

2014年2月14日、2週続けての大雪に見舞われた。
2014年2月14日の大雪
2014年2月14日の大雪
前を走る車のルーフボックスには既に20cmを超える雪が積もっている。

そんな今日の夕方、朝から駐車場に停めていたOYA-Gパサートに戻ると15cmを超える積雪が車を真っ白に埋め尽くしていた。
とりあえず運転席側のルーフからドア周辺の雪を素手で払いのけてドアを開けた。
ウィンドウはすべて雪に埋め尽くされているため、その雪を払いのけて視界を確保しなくてはならない。

荷室に置いてあるアイススクレーパーを取り出すため、車には乗りこまず、ブレーキに右足を伸ばして踏みエンジンキーをスロットに挿入してエンジンを始動した。
ブレーキを踏んでいないとエンジンが始動しないのでよくやる操作なのだが・・・

エンジンがかかった瞬間、ワイパーが勢いよく動き始めた!

そりゃそうだ。

フロントウィンドウに積もった15cmを超える雪を感知したワイパーセンサーは、速攻でワイパーを動かして払いのけろ!と指示したのだろう。

勢いよくワイパーに跳ね飛ばされた雪は、ここぞとばかりに開いたドアの内側と運転席になだれ込んだ。
ドアの内側や運転席のフロアーは一瞬にして雪まみれになったのだった。
OMG!

今日の教訓:オートワイパーはフロントウィンドウに積もった雪に反応する。
対策:冬季にクルマを降りるときはオートワイパーをオフにしよう!
考察:OYA-Gはきっと忘れてまたやる。



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