自分のクルマ同様に同様にリヤゲートのロゴの下の段差(ナンバープレートランプがある場所)に手を差し込もうとしたら、
”あ、このクルマはこっちなんです” (セールス氏)
とリヤゲートのVWエンブレムを指差された。
瞬間的に、このショールームにパサートを初めて触りに来て同様にテールゲートを開けて中を見ようとした時の光景がフラッシュバックした。
フォルクスワーゲン車のリヤエンブレムがトランクやハッチのオープナーになっているのは全車共通だと思っていたので、迷わず展示車両のパサートのリヤゲートに付いている大きなVWエンブレムに親指をかけたのだが、ピクリともしなかった。
”あ、パサートヴァリアントはこちらなんですよ。” (セールス氏)
と、ナンバープレート上のくぼみ部分を指さしてくれたのだった。
「ん?なんでこいつは違うの?」 (私)
”さぁ~。ドイツ人の考えることはわかりません。”
エンブレムギミック
このエンブレム、リヤビューモニターのカメラが仕込まれていて、ギアをリバースに入れるとエンブレムが自動で半開きになるというちょっとしたVWギミックなのだが、パサートバリアントのリヤビューカメラはナンバープレートの上に固定で設置されているらしい。らしい、というのはもちろんOyaGパサートはリヤビューモニターなんてものを付けていないからわからないのだ。
アレはクルマ一台分の駐車スペースにバックで一発で入れられない人の必需品だと思っている。
バックで駐車する時に何度も切り返しをしたり、ドアを開けて身を乗り出して後ろを確認したりしているドライバーさんを見ると、リヤビューモニター付ければ良いのにと思ってしまう。
ちなみにGolf7 Variantのリヤエンブレムはパサートのそれよりひとまわり小さいものだった。
パサートバリアントのエンブレムは大きくて裏のスペースも十分ありそうなのに、何故このギミックを仕込まなかったのだろう。
セダンは搭載しているのに・・・
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