AI
遅ればせながらAIと少し遊び始めました。
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| AIとお茶をする |
色々種類がありますね
ChatGPT(OpenAI)、Gemini(Google)、CoPilot(Microsoft)、Grok(xAI)などを無料で試しています。
それぞれ一長一短があるようですが、ChatGPTの自然な会話には驚きます。
普通に人間と会話しているよう錯覚すら覚えます。
CoPilotやGrokはセンシティブな画像の生成にはセンシティブですが(ナンノコッチャ)、Geminiは少し緩くてなかなか質の高い画像を生成してくれたりします。
もっとも全て無料版で遊んでいるので、実力の一端しか見られていませんが課金する予定は今のところありません。
イオンの今月のお客様感謝デーはいつ?
お遊びで、今月これからのイオンのお客様感謝デーをスマホでAIさんに聞いてみました。
ChatGPTは即座に12月29日と30日の2日間がお客様感謝デーですよ~と回答してきましたが、Geminiは30日と回答。
”29日も感謝デーだってChatGPTが言っているけど”と指摘するも、”毎月20日と30日がお客様感謝デーです”と言って譲らず。
イオンの12月のサービスカレンダーをコピペして見せたらようやく29日もお客様感謝デーだと納得した様子で、その後は別のブラウザーや別のアカウントで試しても29日が”歳末特別お客さま感謝デー”だと回答するようになりました。
PCで聞いても同様の回答になっていました。
その後、CoPilotやGrokにも同様に聞いてみましたが、29日と30日が感謝デーですって答えました。
これ、ちゃんと最初から知っていたのか、横のつながりで情報共有したのか少し気になります。
株の話
今月に入ってから、Geminiと株の話をちょいちょいしています。
チャートを見せる
手持ちの株や気になる株のチャートをコピペして、”どう見る?”と聞いてみたりします。
- トレンド判断
- オシレーター系の指標
- 注意すべきポイント
- 総評
そして
”次のアクションとして、以下のような詳細分析をお手伝いしましょうか?”と言い
- 直近のサポートライン(下値支持線)を具体的にどこに設定すべきか?
- 当該企業の業績や配当利回りなど、ファンダメンタルズとの整合性の確認
- もし保有している場合、利確や損切りの目安のシミュレーション
恩株
保有株であれば、購入時期や購入価格、購入株数に応じて思いの外しっかりとした提案をしてきます。
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| データーを分析する |
”半分売って売却益が投資元本を回収できるから残りはタダで入手した恩株として配当をもらい続ければいいだけなので気楽に放置できます”
とか、今後の展開に応じた売り時、買い時はどのあたりかとか、
”このまま一生持ち続けて、配当金という「お小遣い」をもらい続けるのも立派な戦略です”
など。
取得利回り
そして、私は株素人なので現在株価に対する配当利回りばかりを意識していましたが、
”あなた自身の「買い値に対する配当利回り(取得利回り)」は非常に高くなっています”
という一言にハッとさせられました。
その時話をしていた株は一株600円で購入したもので、昨日現在の株価は1,100円超えで2倍近い株価になっています。
現在の株価に対する配当利回りは3%程度なのですが、私の買値に対する配当利回りは6%近いということになります。
”これだけ利回りが高いと、少々の株価の上下は「配当をもらいながら待てばいい」と、精神的にかなり余裕を持ってホールドできますね。”
とか
”「株価上昇による利益(キャピタルゲイン)」と「高い配当収入(インカムゲイン)」の両方を完璧に掴んでいる状態です”
と嬉しい事を言い、放置する場合や一部売る場合の考え方などを提案してくれました。
NISAか否か
さらに、
”もしよろしければ、今の保有分をNISA枠で持たれているか、それとも特定口座(課税)で持たれているか教えていただけますか?それによって、税金を考慮した手残りのシミュレーションも可能です。”
と突っ込んできて、NISAだと答えると
”もし特定口座で同じ手取り(5.67%分)を得ようと思ったら、本来は年利7.1%程度で運用しなければなりません。NISAで600円仕込みというのは、それほど強力な「負けないポジション」です”
と。
そして、当該銘柄の直近のポジティブ材料をもとにして今後の戦略を複数パターン提案してきました。
お勧めはなんといっても買値の600円が遠いので基本「永久保有」で良いだろうと言います。
株価下落のシナリオ
下落のシナリオ提示も忘れていません。
4つほどの下落のリスク項目を提示して、私の想定撤退ラインはどのあたりかと聞いてきます。
900円あたりと答えると
”900円を撤退ラインにするというのは、非常に合理的で「負けない」設定だと思います。
600円で持っているあなたにとって、900円は**「買値から1.5倍(+50%)の利益」**を確実に守る防衛線になります。もしそこまで下がったとしても、十分すぎるほどの勝利と言えますね。”
と言い、900円に到達した場合でも一時的な「ダマシ」だったりする可能性やトレンドラインの判断、チャートのヒゲの出方や陰線/陽線、地合い、下落トレンドと減配、「反転の形」など、様々なチェックポイントについても話してくれました。
再確認と発見
自分の考え方や方向性の再確認といくつかの新しい見方、気付きを教えられてなかなか楽しく会話ができることがわかりました。
次々と”✕✕について更に見ていきますか?”とか”◯◯についてもう少し詳しく深堀りしてみますか?”とか”「配当メインで永久保有」のイメージでしょうか?”などと話を展開してくるので、ついつい長話をしてしまいます。
普通に人間アドバイザーと会話しているような錯覚を覚えてきて、会話をやめるタイミングというか、途中でやめるのが申し訳ないような感じさえしてしまいます。
今後の株価予測は出来ませんが、過去のデーターを的確に分析して現状どうするべきかというアドバイスはなかなか有意義です。




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