「止まる」の感覚
クルマの基本性能である「走る・曲がる・止まる」。
リフターはその「止まる」感覚において、熟練のドライバーほど違和感を抱くかもしれません。
今回は、足元の構造とブレーキの操作感についてお話しします。
無骨な足元と、制御しきれない「カックンブレーキ」の悩み
リフターの運転席足元を覗くと、アクセルペダルは吊り下げ式ですが、その踏面は極小です。
また、ステアリングポストが目隠しもなく剥き出しになっているなど、ベースが商用車であることを感じさせる無骨な構造になっています。
もっとも、普段目にする場所ではないので、そこは大きな問題ではありません。
本当の「✕(バツ)」は、ペダルそのものではなく、それを踏んだときのフィーリング全般にあります。
今どきのクルマですから、おそらくブレーキ・バイ・ワイヤによる制御なのでしょうが、これが実に「リニア」ではありません。
「ふんわり停車」を拒むブレーキ制御
私は、同乗者の体が前方にカックンと揺れるようなブレーキ操作を極力避ける運転スタイルを心がけています。
停車寸前にブレーキペダルの踏力をスッと抜いて制動力を解放し、ふんわりと止まる。多くのドライバーが実践されているであろうこの操作が、リフターでは通用しません。
停車ギリギリのタイミングで、踏力を一定に保っているにもかかわらず、ガクン!と急激にブレーキが効いてしまうのです。
足裏の感覚にリニアに反応してくれないため、未だに思い通りのスムーズな停車ができません。これはストレスが大きいです。
この傾向はACC(アダプティブクルーズコントロール)の自動ブレーキも同様で、前走車に対して急激な減速を行ったり、最後はガクガクしながら停車したりと、決して気持ちの良いものではありません。市街地でACCを使うなということかもしれませんが……。
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ブレーキダストもかなり多めです。納車2ヶ月でホイールはパサートの1年分より黒く汚れました。「止まる」性能に関して、ダストも含めてあまり快適とは言えません。ブレーキの「当たり」が出てくれば少しは改善されるのか、それともこのクルマの個性として付き合っていくしかないのか。しばらく様子見といったところです。
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